アクセントとしてのネクタイ
2025/01/13
店主の郷間です。
ノーネクタイのビジネスマンはもはや珍しくありませんが、ぼんやりしていて印象に残りにくい装いが増えたと思いませんか?外してみて初めて、小さな面積の布がコーディネートのアクセントになる重要なアイテムだったということを実感している人も多いのではないでしょうか。
服装は自由になっているはずなのに、個性が薄まっているのだとしたらちょっと残念です。
今日はアクセントを意識したネクタイ選び、という話です。
アクセントとはこの場合、「コーディネート全体を引き締め、目線を誘導し、個性を表現する等」の役割のことを言います。
画像1枚目、ネクタイ用の生地サンプルの中から、ネイビーを選んでみました。シャツと同系色なのでアクセントカラーとは言えませんが、無地のシャツにペイズリー柄が乗ることでアクセントになっています。色の組み合わせではなく柄をアクセントにするのが、最も失敗しにくい方法だと私は思います。まだ色のコーディネートに自信がないという方は、こちらからお試しください。

画像2枚目、同じ柄のオレンジを選んでみました。
柄の有無だけではなく、色自体がアクセントカラー(差し色)になっています。
アクセントカラーとは基本的に「対照的な色」です。
ブルーのシャツに対しオレンジのネクタイは補色(反対色)の関係にありますが、対照的というのは厳密に補色でなければならないということではなく、もう少し柔軟に、例えばイエローやピンクのネクタイでもokです。

皆さんもアクセントになるネクタイ選びを心掛けてみてください。
分からないことはぜひ店頭でお尋ねください^^
オーダーネクタイ 19,580円(税込)~
フィボナッチ紳士洋品店
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