フィボナッチ紳士洋品店

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05.オーダーシューズ

HAAS の カーフ’Veau Cheverny’

2024.10.06

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

オーダーシューズのオプションレザーに、数量限定のカーフが加わりました。
フランス・HAAS社のVeau Chevernyという革、色は黒のみです。
フランス語だから社名はハースではなくアースでしょうか。Veau(ヴォー)とはカーフ(仔牛の革)のことで、Cheverny(シュヴェルニー)は地名から取った製品名です。

HAAS Veau Cheverny

特徴は、ヨーロッパ産の原皮を使い、キメが細かくしなやかで、且つコシがあること。
フランス・ANNONAY社のボカルーよりソフトで、ZONTA社のOLD ENGLANDに近い雰囲気です。

今回、デザインにもよりますが工場の在庫がおよそ10足程度しかありません。そのためサンプルを作ることも出来ません。ただ、革の見本を触っただけで、足に吸いつくような履き心地が想像できるようなレザーですので、靴が好きな方ならきっとその魅力は伝わるのではないかと思っています。
まずは店頭で、見本をご覧ください。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~
Veau Cheverny オプション価格 +39,600円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
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ZONTA ‘OLD ENGLAND’ のストレートチップ

2024.10.05

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

S様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-02 Cap-toe oxford
革:ZONTA OLD ENGLAND 黒
ソール:革底(レザーソール)

宮城興業 ES-02 ゾンタ オールドイングランド

紳士靴の代表格、内羽根ストレートチップです。装飾の少ないシンプルなデザインですが、だからこそキメの細かいZONTA社のカーフ(仔牛の革)・OLD ENGLANDの上品で底光りするような光沢感が際立っています。
晴れの舞台から日常のビジネスまで幅広く活躍してくれる1足になりました。

晴れの舞台と言えば、石破内閣組閣時の集合写真の装いが話題になっていますね。
確かに、ベストが短すぎてシャツが見えている、袖が短い、トラウザーズが長過ぎる…などなど、イマイチな点を挙げればキリがありません(^^;)

世の中の変化により、「その場にふさわしい装いとは?正しい着方とは?」ということを意識する場面が減りました。どこで何を着ようが個人の自由じゃないか、という意見も耳にします。
そんな時代に組閣された内閣の服装を見て、誰が言ったか「だらし内閣」。
装いの力もまだまだ捨てたもんじゃないな、ということを逆説的に教えてくれる集合写真でした。
仕事の中身で挽回してくれることを願っています。

S様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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新型ラスト・SQ

2024.10.02

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

オーダーシューズに新しいラスト(木型)・SQが加わりました。
従来展開していたES・CS・MDと合わせて、4種類の木型から選べるようになりました。
実は少し前に工場からお知らせは来ていたのですが、私もお客様も実物を見ていないのにご注文を受けるわけにもいかず、急いでサンプルを作りました。
それではご覧ください!

デザイン:SQ-002 Plain-toe derby
革:AT-16(キップ・グレー)
ソール:TUFFSTUDソール(ラバーソール)

宮城興業 SQ002 AT-16

画像1枚目、上から見たところです。
英国的な雰囲気のセミスクエア(適度に角ばった爪先)という感じです。従来のCSラストでは爪先が長過ぎると感じていた方、お待たせしました!土踏まずや踵がよく絞られ、フィット感も良好です。

宮城興業 ES・CS・SQ

画像2枚目、他の木型との比較です。
全て私のサイズ(24cmのBウィズ)の靴を並べました。左からES、SQ、CS。
ESとSQはほぼ同じ長さ、CSは捨て寸(爪先の余った寸法)が1cm長く設計されています。

グレーの革靴 コーディネート

木型の雰囲気をお見せするために作ったサンプルですが、どうせなら今までのサンプルに無い色で作ってみようということで、オプションレザーの「AT-16」で作りました。マーブル(大理石)調のムラ染めを施した、グレーの革です。
履いている人は多くありませんが、休日にはもちろん、実はビジネススーツにも使える色なんです。
合わせるスーツはやはりグレーが基本でしょう。ネイビースーツと合わせるなら、濃紺の無地よりも、青みが強かったりストライプが入っているもののほうが相性が良いと思います。

SQラストをご覧になりたい方もグレーの革をご覧になりたい方も、ぜひ店頭で実物をご覧ください。
私が履いて帰ってしまう場合がありますので、ご覧になりたい方は事前にご連絡ください。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~
オプションレザー「AT」 +20,900円(税込)~

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ホーウィン・クロムエクセルのモンキーブーツ

2024.09.25

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

6月22日の記事で、オーダーシューズの革の選択肢にアメリカ・ホーウィン社のクロムエクセルという革が加わった、というお知らせをしました。その際にも書きましたが、この革が加わるということは、ドレス・ビジネス中心だったオーダーシューズがカジュアル方向に大きく幅を広げるということになり、とても意味があることだと思っています。

具体的にはどういうことなのか、実際に靴を見てみないと分かりませんよね。
というわけで仕込んでいたサンプルがやっと出来上がりました。

デザイン:ES-38 Monkey boots
革:HORWEEN CHROMEXCEL 黒オカ
ソール:TUFFSTUDソール(ラバーソール)
その他:Wソール、5mm平紐

宮城興業 ES-38 クロムエクセル黒オカ
Monkey Boots chromexcel BK

モンキーブーツとは、いわゆる Lace-to-toe(つま先まで紐が通っている)ブーツの一種です。
チェコ軍のブーツや、電気工事に携わる人(ラインマン)のためにアメリカで作られたブーツなど、起源については諸説あるようですが、どちらが先かは別として、前者が英国に渡りドクターマーチンをはじめとしたモッズファッションに取り入れられ、後者がレッドウィングなどが作るワークブーツとして定着していきました。

いずれにせよ、レザーはカジュアルなものを選ぶのがセオリーですので、厚みのあるステアハイド(成牛の革)にオイルをたっぷり浸み込ませたクロムエクセルが適していないはずがありません。
オイルドレザーは伸びたり屈曲したりする部分の色が明るくなる(プルアップする)のが特徴なので、その変化が分かりやすい茶系の革が人気ですが、今回のサンプルは黒オカ(芯まで染めていない黒)を選びました。
茶系のオイルドレザーのブーツは既に持っている、という個人的な理由です(^^;)

想像以上に良い感じに仕上がったので気分が上がっています^^
レッドウィングやドクターマーチンではない休日用のモンキーブーツをお探しの方に、気に入っていただけるのではないかと思います。
さすがにビジネススーツに合わせるのはNGですが、コーデュロイやモールスキン、ツイードを使ったビジネスカジュアルであれば、使えるシーンも多いのではないかと思います。
画像では、ジーンズや厚手のコットンドリル(≒チノ)に合わせてみました。

RESOLUTE710 モンキーブーツ
チノパン モンキーブーツ


他にクロムエクセルとの相性が良いデザインは、外羽根プレーントウ、外羽根ウィングチップ、カントリーブーツ、サイドゴアブーツなど。今回のようなES木型も良いですが、MD木型ならどれでも間違いありません。
このサンプルは私が履いて帰ってしまう可能性もありますので、ご覧になりたい方は事前にご連絡ください。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~
クロムエクセル +28,600円(税込)~

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エンボスレザーのプレーントウ

2024.09.22

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:MD-09 Plain-toe derby
革:アノネイ・ハイランド black
ソール:革底(レザーソール)

宮城興業 MD-09 annonay highland

実はこの靴が仕上がったのは昨年末なのですが、今まで紹介していなかったのは、この革が現在品切れ中であることがその理由です。
フランス・アノネイ社のハイランド(高地)という名の革は、エンボス(型押し)レザーなのでフォーマルシューズにこそ向きませんが、柔らかいのにコシがある素晴らしい革で、キメの細かい見た目だけではなく、モチっとした履き心地でも質の良さを実感していただけます。

品切れになってからかなりの時間が経つにも関わらず、未だに入荷していないという状況から考えて、このまま廃番になってしまう可能性もあるのではないかと思い、このタイミングで靴を紹介することにしました。
あまり買い煽りのようなことは言いたくないのですが、革に限らず、ますます質の良い材料が手に入りにくくなることは間違いないと思いますので、気に入ったものがあれば先延ばしせずに買っておいたほうが良いのかもしれませんね。
とにもかくにも、私はハイランドの再入荷を願っています。

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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Side Lace-up Swirl Moccasin Shoes

2024.09.13

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:CS-103 Side lace-up shoes(変更あり)
革:ハンドペイント檜皮(ひわだ)
ソール:革底
その他:スワールモカに変更

宮城興業 CS-103改 ハンドペイント檜皮

当店では、工場から仕上がってきた靴を私が染料で染めるハンドペイントのサービスを提供していますが、今回はヒノキの樹皮をイメージした檜皮(ひわだ)色でご注文をいただきました。
手染めならではのムラ感のある、味のある仕上がりになりました。

この靴は、既存のデザインにアレンジを加えてお作りしました。
もともとCS-103というデザインの前半分は切り替えのないプレーントウですが、羽根の根元から爪先にかけて2本の切り替えがある、スワールモカ(swirl moccasin、日本語では流れモカ)と言うデザインに変更しています。シンプルなプレーントウにカジュアルさとシャープさを加えるアレンジですが、私はスワールモカを見るたびに、「動き」というか、生命力のようなものを感じています。
その意味でも、檜皮色との相性はバッチリですね^^

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~
ハンドペイント +8,800円(税込)

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オプションレザー(アノネイ・ベガノなど)追加!

2024.09.07

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

オーダーシューズ用のレザーが入荷しました。
画像では色味を伝えづらいのですが、紹介していきます。

アノネイ ベガノカーフ

画像1枚目、フランス・アノネイのベガノカーフ2色です。
特徴は「アニリン仕上げ」であること。
アニリン仕上げとは、革を鞣(なめ)した後に、顔料を使わずに水性染料で仕上げることを言います。マットな質感で、革本来の風合いを感じることができる仕上がりです。
この革でご注文をいただいた場合、爪先に少し濃いクリームを入れてツヤを出してお作りします。
色が乗りやすい革なので、自分でさらにクリームを入れてムラを出したり、さらに光沢を出してメリハリをつけたりできる、靴が好きな方のための「育て甲斐のある革」です。
色が乗りやすいということは、汚れやすいということでもありますので、革質にはこだわりたいけど出来るだけ手間のかからない革が良いという方には、次に紹介するオールドイングランドをおすすめします。

オプション価格 +35,200円(税込)~

ゾンタ オールドイングランド カーフ

画像2枚目、イタリア・ゾンタのカーフ、オールドイングランド。
右が今回追加されたレッドブラウンです。色の比較用に、現在品切れ中のワイン色を並べてみました。
レッドブラウンという割に、あまり赤味は感じませんね(^^;)普通にブラウンと呼んでも良い色ではないかと思います。
オールドイングランドは、しなやかさ・キメの細かさが現在展開している革の中で随一で、見た目の美しさだけではなく履き心地も良く、ご予算が許せばぜひお試しいただきたい革です。

オプション価格 +39,600円(税込)~

アノネイ ボカルーカーフ

画像3枚目、品切れだったアノネイ・ボカルーカーフのブラウンが再入荷しました。人気色なので待っていたお客様もいらっしゃると思います。
上で紹介したベガノはアニリン仕上げと言いましたが、こちらはセミアニリン仕上げ、つまり染料と少量の顔料で仕上げています。透明感と程よいツヤを兼ね備えています。

オプション価格 +30,800円(税込)~

今回紹介していない革もありますので、興味のある方は店頭でお尋ねください。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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エプロンフロントダービー

2024.09.04

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

H様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:MD-01 U-tip derby
革:KI-W10(蝋引きキップ・黒)
ソール:TUFFSTUD(ラバーソール)
その他:Wソール、ハトメ数変更、表ハトメ(外ハトメ)、5mm平紐

宮城興業 MD-01 apron front derby

カジュアルなMD木型を使った、外羽根Uチップ(U-tip derby)です。
このデザインは、別名をエプロンフロントダービー(Apron front derby)と言います。
靴の前半分にapron(前掛け)と呼ばれるU字やV字の切り替えが入った、外羽根の靴(derby)のこと指す言葉です。

元々はカントリーシューズとして生まれたデザインですが、その後ワークやミリタリーなど、よりハードな環境で使用するための靴として広がっていきます。
現在では、シャープな木型を使ってビジネスシューズに採用されることも多く、幅広いシーンに対応できるデザインだと言えるでしょう。

アメリカンカジュアルスタイルにこだわりをお持ちのH様、蝋引きのレザー、ボリュームのあるWソール、表ハトメ(アイレットに金具を付ける)、当店オリジナルの5mmのシューレースなどカジュアルなアレンジを加えることで、より本来の用途に近い雰囲気に仕上がりになりました。

H様、この度はありがとうございました。
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オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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ダークブラウンスエード・チャッカブーツの季節

2024.08.31

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

U様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-120 Chukka boots
革:SU-13(スエード・ダークブラウン)
ソール:TUFFSTUD(ラバーソール)

宮城興業 ES-120 SU-13 チャッカブーツ

そろそろ秋の装いの準備をと考えている方もいらっしゃると思いますが、革靴で言えば、秋と聞いて私が連想するのは、ダークブラウンのスエードで作られたチャッカブーツです。
素材もデザインも春夏に対応していないわけではない(現に私は主に雨天用のブーツとして通年履いている)のですが、やっぱり秋のイメージが強いですよね。

チャッカブーツは元々ポロ競技用 ⇒ 乗馬 ⇒ 天高く馬肥ゆる秋、などと得意の妄想でこじつけてみようとしたのですが、さすがにちょっと無理があるようなのでやめておきます(^^;)

U様、この度はありがとうございました。
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オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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パンチドキャップトウ

2024.08.18

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

4日間の夏休みが終わり、多くの方々より1日早く、本日より営業しています。
台風というアクシデントはあったものの、九十九里に行ったり大学時代の友人と数年ぶりに会ったり、結構充実した休みでした。
仕事から離れると新しいアイディアが浮かんだりするもので、さっそくいくつかのことを検討してみようと思っています。

さて、T様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-03 Punched cap toe
革:KI-20(キップ黒)
ソール:TUFFSTUD(ラバーソール)

宮城興業 ES-03 KI-20

ストレートチップ部分に穴飾りを配したデザインを、パンチドキャップトウ(punched cap toe)と言います。
穴飾りのない内羽根ストレートチップと、全体に穴飾りが入るセミブローグやクォーターブローグとの中間に位置するようなデザインですが、「紳士靴の王道」という意味で言うと、中間というような曖昧なものではなく、内羽根ストレートチップとパンチドキャップトウはツートップではないかと思います。
スーツを着る場面ならどんなシーンにも対応できる前者と、フォーマルを除くスーツスタイルに対応し前者より少し華やかな後者、という感じでしょうか。

革靴のデザインをどうやって選んだら良いか分からない方は、いつでもご相談ください。履きたいシーン、業種や職種など様々なお話を伺いながらアドバイスさせていただきます。

T様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

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Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

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