フィボナッチ紳士洋品店

フィボナッチ紳士洋品店

news

2018年5月

オーダーシャツの仕上り(Wrinkle Free)

2018.05.31

07.オーダーシャツ・Tシャツ

 

店主の郷間です。

 

M様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上りです。
衿型はレギュラーとワイドの中間くらいの「スチュアートレギュラー」。
中庸なイメージで、持っているとかなり便利な型だと思います。

今回はM様のご要望で、Wrinkle Free(リンクルフリー) と言う生地を
提案させていただきました。
いわゆる形態安定の生地(綿100%)ですので、洗濯して乾いた時点で
ほぼ皺が取れており、アイロン作業が簡単です。
時間がないのにアイロンがかかったシャツが一枚もない!
なんて時にも短時間で準備できますので良いですよ。
少しザラついた感触ですので、店頭で生地を触ってご確認ください。

 

M様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

 

オーダーシャツ 10,000円(税抜)~

 

今週・来週は営業日が不規則になりますので下記リンク先でご確認下さい。
http://fibonacci.tokyo.jp/?cat=5
皆さまのご来店をお待ちしております。

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

昨日のコーディネート

2018.05.29

04.コーディネート

 

店主の郷間です。

 

昨日は今シーズン初めて、リネン(麻)のスリーピースを着てみました。
ベタつきやチクチクした感じがなく、夏に好まれるのも頷けます
(ヘヴィなリネンを秋冬に着るのも良いものですけどね)。

程よくゆとりを持たせたサイズ感がクラシックなスリーピース。
着心地も色も軽快なので、私の中では散歩がしたくなるスーツと言う位置づけです(^^;

 

リネンはシワがつきものです。シワが味だと思えない方にはお薦め致しませんが、
ウールとはまた違った魅力のある素材です。
スリーピースとは言いませんので、まずはジャケットから挑戦してみて下さい!

 

今週・来週は営業日が不規則になりますので下記リンク先でご確認下さい。
http://fibonacci.tokyo.jp/?cat=5
皆さまのご来店をお待ちしております。

 

 

オーダースーツ
・SILVER LINE 49,000円(税抜)~
・GOLD LINE 92,000円(税抜)~

オーダージャケット 35,000円(税抜)~
オーダートラウザーズ 19,000円(税抜)~

オーダーシャツ 10,000円(税抜)~

オーダーネクタイ 14,000円(税抜)~

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

柄物ネクタイ入門編

2018.05.28

08.オーダーネクタイ

 

店主の郷間です。

 

お客さまと話していると、私の予想以上に、柄物のネクタイに抵抗を
持っている方が多いと感じます。
ソリッド(無地)タイはシンプルで失敗しにくいという利点がありますが、
柄物の楽しさも感じてもらいたいと思っています。

 

そこで今回紹介するのは、一見すると無地に見えるブラウンのネクタイ。
以前の記事でも紹介した、先月入荷の新柄生地です。

アップで見ると、細かいペイズリー柄が入っているのが分かります。
柄が細かいと派手になりませんよね。

これなら無地と同じ感覚で使えるのではないでしょうか。
こんなタイをきっかけに柄物に挑戦する方が増えてくれたら嬉しいです。

 

周りを見渡せばクールビズ真っただ中ですが、当店はそんな世間に忖度せず(^^;
マイペースでネクタイをお薦めして参ります。
もちろん冷房の設定温度は高めの省エネモードでいきましょう!

 

オーダーネクタイ 14,000円(税抜)~
ポケットチーフ30cm×30cmまで 6,000円(税抜)

 

※ポケットチーフは単品でのオーダーはできません。ネクタイと同時に(同じ生地で)ご注文ください。

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

「STYLE 1979-2018 男のファッションはボクが描いてきた」

2018.05.27

14.出来事

 

店主の郷間です。

 

「画伯」の愛称で知られる綿谷寛さんの作品集が発売になったと聞き、
早速購入しました。
タイトルは「STYLE 1979-2018 男のファッションはボクが描いてきた」。

ご自身がアメトラやブリトラなどファッションが大好きであることが
伝わるような作品ばかり。
写実的でありながら映像や写真よりもカッコ良いんですよね。

ブランド名と価格ばかりが並んでいるファッション誌はいたって事務的に
眺める私ですが、この作品集を見ていると次に作りたいスーツのイメージが
浮かんできてしまうので目の毒です(^^;

 

店頭にありますので是非ご覧ください!

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

6月の営業日について

2018.05.26

02.営業日について

 

店主の郷間です。

 

6月の営業日のお知らせです。

工場を訪問する予定などが入っており、いつもより休みが
多くなっておりますのでご注意ください。

 

私のように店を一人でやっていると、ずっと店にいて作り手の顔が見えなくなりがちです。
靴、スーツ、シャツ、ネクタイ、靴や洋服の修理など、当店のサービスは様々な職人さんによって
成り立っています。そんな作り手達の想いをお客さまに届けるのも私の重要な役割です。
私は靴メーカー勤務が長かったせいか、そんな気持ちを強く持っています。

 

そんなわけで、皆さまにはご不便をおかけ致しますが、
現場を深く知りレベルアップして参りますので宜しくお願い致します。

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

 

 

オーダーシャツの仕上り(Cutaway collar)

2018.05.25

07.オーダーシャツ・Tシャツ

 

店主の郷間です。

 

昨日は休みを利用してデッドストックのスーツ生地を見に行き、
格安に提供できる秋冬生地を何点か確保して参りました。
入荷はまだ先になりますが、楽しみにお待ちください。

 

S様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上りです。
サックスブルー生地のカッタウェイカラー。
一見すると無難な雰囲気ですが、ポイントは太めのヘリンボーン柄です。

カッタウェイカラーはクールビズにも適しています。
クールビズでは「ただネクタイを外しただけ」と言う雰囲気にならないことが
大切ですが、ちょっと素材の工夫することで印象が大きく変えることができます。
ノーネクタイでの着用を想定すると、ブロードのような「いかにもドレスシャツ」
な感じより、ヘリンボーンなどの織り柄が入っている生地のほうが
アクセントになって良いと思います。

 

S様、この度はありがとうございました。
これからの季節にぴったりのシャツです。
末永いご愛用をお願い致します。

 

オーダーシャツ 10,000円(税抜)~

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

ボタン付け

2018.05.23

06.オーダースーツ・ジャケット, 12.お手入れ

 

店主の郷間です。

 

愛用しているスーツの上着のボタンが取れかけていることに気が付きました。
ボタンは長年愛用していれば当然いつか取れますので早速対処しましょう。
こう言う時、皆さんはどうしますか?
奥さんにお願する?それともお直し屋さんに持っていく?
簡単な作業なので、自分で付け直してみてはいかがでしょう。

付け方が分からない人は、「スーツ ボタン 付け方」などで検索してみて下さい。
生地に厚みがありますので少しボタンが浮くよう、根巻き(糸足)を忘れずに!

 

付ける作業自体は難しくないのですが、年齢(44歳)の割には老眼が進んでいる私は、
針に糸を通す作業が厳しくなってきています(^^;
そろそろ糸通し器が必要かな…

 

手をかければかけるだけ愛着も増すというもの。
是非挑戦してみて下さい。

 

明日(5/24)はお休みをいただきます。
店は休みですがちょっと生地を物色に行って来ます。
良い出会いがありますように。

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

就活スーツ

2018.05.22

14.出来事

店主の郷間です。

 

今日は同じ墨田区にある東京スカイツリーが開業6周年だそうです。
もっと前からあるような気がしていましたが、まだ6年なのですね。

 

昨日ネットニュースを見ていたら「就活スーツは必要?」と言う記事がありました。
と言うことで、今日は就活スーツ(リクルートスーツ)について考えてみます。

 

電車の車内などで、就活中の学生の姿を見かけることが多くなりました。
目印は黒いスーツです。ビジネスマンは黒いスーツを着ることはまず
ありませんので、ひとめで分かりますよね。

 

私が学生だった20余年前、就活用スーツと言えば紺でした。
グレーを着ている人もたくさんいました。
ニュース記事によると2000年ごろから黒一色になり、その理由は
就職氷河期に減点を恐れる横並び意識だとしています。
黒が一番フォーマル、と言う学生のコメントも紹介しています。

 

減点を恐れる気持ちは分からないでもありません。
そして、確かに黒はタキシードなどで使われるフォーマルな色です。
しかし、濃紺やチャコールグレーと言った色も、略礼装用のダークスーツとして
フォーマルな場での着用を認められている色です(略礼装=礼服が黒のみだと
思っているのは日本人だけですが、話が逸れるのでここでは省きます)。

 

そもそも、就活はフォーマルな場ではありません。
フォーマルな場であれば、面接官もフォーマルな服装でなければおかしいと思います。
仕事をするための活動なのですから、仕事をする場面で一般に許される服装であれば
良いのではないかと私は思います。
入社後も使えるスーツですので無駄もありません。
当店にご相談に来られるお客さまには濃紺かチャコールグレーをお薦めしています。

 

記事にはありませんが、就活スーツが黒一色になった原因は学生の側だけに
あるわけではなく、就職情報を提供する企業、そして採用する企業が
スーツのマナーを理解していないことがそもそもの原因だと思います。
社会人として仕事をしている人達が理解していないのですから、
学生が誤解するのも無理はありませんね。

 

就活スーツに関する考え方は徐々に「脱・黒一色」へ変化してきているようですが、
少なからず横並びの意識はあるでしょうし、それを評価する企業もあるでしょう。
私の考えをお読みいただいた上で、どんな服装で臨むかは自由です。
自分の決断には自分が責任を持つ、社会人になるための最初の試練かもしれません
(大げさですね💦)。
皆さんの健闘をお祈りします。

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

オーダーシューズの仕上り(Adelaide)

2018.05.21

05.オーダーシューズ

 

店主の郷間です。

 

昨日はおかげさまで忙しく過ごさせていただきました。
バタバタした接客になってしまった部分もあり反省です。

 

さて、今日はH様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上りです。
デザインはベーシックなES木型の、通称アデレイドと呼ばれるデザイン。
羽根部分が竪琴のような形状になっているのが特徴です。
革は仏アノネイ社のフレンチカーフ(ボカルー)のダークブラウンです。
このくらい濃い色だと様々なスーツの色と合わせやすいですね。

足が細い(Cウィズ)ため、なかなか合う靴がなかったというH様。
喜んでいただけたようで何よりです。
履き込んでみた感想をまたお聞かせください!
末永いご愛用をお願い致します。

 

オーダーシューズ 38,000円(税抜)~
当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

ピンズ(ラペルピン)で涼しげに

2018.05.20

10.小物

 

店主の郷間です。

 

昨日、英ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が行われました。
日本でも特番を組んでいる局がありましたのでご覧になった方も多いかと
思います。

 

私は仕事柄、チャールズ皇太子やヘンリー王子、その他の男性列席者の装いに
ついつい注目してしまうのですが、結婚式は女性が主役だと考えていますので、
ここで語るのはやめておきますね(^^;
でも皆さん素敵でした!

 

閑話休題、夏が近づくにつれ、堀口切子のピンズ(ラペルピン)の清涼効果
を感じています。本来は季節に関係なく使っていただけるものですが、
その季節によって違った印象を与えるような不思議な魅力があります。

4色展開ですが、私のお薦めはこのスキ(透明)です。
他の色はこちらでご覧ください。
プレゼントしても喜ばれると思います。

 

上着を脱いでネクタイを外すだけがクールビズじゃありません。
装いを楽しみながら涼しく見せる工夫をしてみてはいかがでしょう?

 

「堀口切子」ラペルピン 15,000円(税抜)

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

フィボナッチ紳士洋品店