フィボナッチ紳士洋品店

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06.オーダースーツ・ジャケット

もうすぐ秋冬

2026.07.18

06.オーダースーツ・ジャケット, 07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

夏も始まったばかりだというのに、私たちの業界はそろそろ秋冬のシーズンが始まります。
先日の定休日も、メーカーさんや生地屋さんの展示会を回ってきました。
オーダーできるアイテムを増やしたり、今期より取り扱いを始める生地ブランドがあったり、当店のお客様にはきっと喜んでいただけるシーズンになることと思います。

内容は準備が整い次第、順次紹介させていただきますが、展示会の中で気になった生地の画像を載せておきます。クラシックな色柄に絞っていますが、もちろんもっとベーシックなものもありますのでご安心ください(^^;)
品切れになっていたシャツ用のタッターソールチェック(赤×青)も入りますよ。

展示会を回るうちに、私の頭の中はすっかり秋冬モードになりました。
皆さんも暑さを忘れてつい秋冬のことを考えてしまうような、楽しい提案をしたいと思っています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
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暑い日はシャツジャケット

2026.07.15

06.オーダースーツ・ジャケット, 07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

東京の気温も30℃を大きく上回る日が続き、梅雨明けを待たずに本格的な夏が始まったようです。
そうなると、俄然シャツジャケットの存在感が増してきます。
真夏は上着を着ないという方も多いと思いますが、取引先の人と会ったり人前に立つとき、そして冷房が効きすぎているときなど、気軽に羽織れるジャケットがあったら便利だな、と思う場面もあるのではないでしょうか。

今日は私が着ているオフホワイト(綿麻混紡)のシャツジャケットのコーディネートを紹介します。

シャツジャケットのコーディネート
シャツジャケットのコーディネート
シャツジャケットのコーディネート

シャツジャケットのコーディネートのコツは、ドレッシーすぎるものは使わないことだと思います。
トラウザーズの素材はコットンやリネン、ウールなら織りの粗いフレスコが良いでしょう。休日にジーンズを合わせても良いですね。ノーネクタイの場合は、スーツよりシャツジャケットのほうがしっくりきます。
画像のように柄物のシャツ、ニットタイ、タッセルローファーなどを合わせても良いですし、いつの間にかビジネスバッグの主流になったリュックを背負っても、肩パッドが入っていないシャツジャケットなら型崩れの心配もありません。

着てみればわかるシャツジャケットの利便性、ぜひお確かめください。

シャツジャケット 28,600円(税込)~

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スポーティーなオーバーシャツ

2026.07.12

06.オーダースーツ・ジャケット, 07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

H様よりご注文をいただいたオーバーシャツの仕上がりです。

衿型:テーラーカラー
生地:wool60%/cotton30%/linen10%
その他:貝ボタン

オーバーシャツ ブルゾン スイングトップ
オーバーシャツ テーラーカラー

当店の上着は、スーツ工場で作るテーラードジャケットと、シャツ工場で作るシャツジャケットとオーバーシャツの、大きく3種類に分かれています。
オーバーシャツは「上着のように着られるシャツ」ですので上着と呼ぶのは語弊があるかもしれませんが、シャツ工場の縫製ならではのリラックス感・カジュアル感が好評です。

オーバーシャツは、ノッチカラー(一般的なジャケットのような襟の形)で作ればビジネス寄りに見え、今回のようなデザインだとブルゾンのような印象になります。
ブルゾンとは、着丈が短めでスポーティな上着のことですので、いつものテーラードジャケットより短くお作りしています。
さらに着丈を短くすればよりアクティブになり、かつて(1940~50年代)ゴルフウェアとして名を馳せたドリズラー(drizzler jacket)のような雰囲気になりますので、お好みに合わせてお選びください。

H様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

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チノパンもオーダーできます

2026.07.05

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

O様よりご注文をいただいたトラウザーズの仕上がりです。

生地:CHINO CLOTH cotton100%
デザイン:2プリーツ(2タック)
その他:サイド尾錠
仕立て:SILVER LINE

チノパン チノトラウザーズ MTM
チノクロス オーダー

ジーンズに並ぶカジュアルなパンツと言えば、チノパン(チノトラウザーズ)です。
主にコットンを使用した丈夫な綾織物であるチノクロスを使用したパンツのことですが、ジーンズに比べればきちんとした印象であるため、ビジネスカジュアルスタイルに取り入れやすいアイテムだと言えます。

チノパンはもともとミリタリーウェアでしたので、深めの股上、1タックもしくは2タックのゆったりめのシルエットなど、動きやすさを考慮したデザインがクラシックな仕様です。誤解を恐れずに言えば、少し野暮ったいのが魅力です。

ただ、ビジネスシーンなど綺麗めな服装に合わせたければ、少し洗練させたほうが使いやすいのではないかと思います。
正解は1つではなく、生地を薄いものにしたり、デザインをノータックにしたり股上を浅くするなど、どこのポイントをアレンジして洗練させるのか、そこが悩みどころです。
今回のご注文では、深めの股上にツータックでありながら、裾にかけてテーパードさせることで、クラシックな雰囲気と現代的なスッキリ感を兼ね備えた仕上がりとなりました。

O様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

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インディアンマドラスコットンのアンコンジャケット

2026.07.03

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

K様よりご注文をいただいたジャケットの仕上がりです。

生地:マドラスチェック cotton100%
デザイン:シングル2つボタン
仕立て:SILVER LINE(アンコン仕様・裏地あり)
その他:本切羽、貝ボタン

Indian Madras Cotton Jacket アンコンジャケット
Indian Madras Cotton Jacket アンコンジャケット シャツジャケット
Indian Madras Cotton Jacket 貝ボタン

マドラスチェックとは本来、インドのマドラス(現・チェンナイ)で織られていたチェックのことですが、17世紀にイギリス東インド会社を通じてヨーロッパに広まったことで、産地に関わらず、にじんだような多色使いの格子柄全般を指すようになりました。

今回お選びいただいたのは、ルーツであるインドで織られた、正真正銘のインディアンマドラスコットンです。旧式の機械や染料を使用するためネップ(節)や織りムラがあり、柄のピッチや染色も均一ではありません。
技術が進歩した今の時代にはあまり見られないような生地ですが、このムラ感は、手織りの毛織物にも通ずるような野趣というかぬくもりのようなものを感じさせてくれる味わいがあります。

シャツに使うような薄手のマドラスコットンを、パッドや芯地を使わないアンコン仕様でお作りいたしました。
シャツジャケットと呼んでも良いのですが、当店では別で展開しているシャツジャケットと区別するために、アンコンジャケットと呼んでいます。
カジュアル感があって、とにかく軽くて涼しいジャケットです。

K様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

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グリーンのジャケットに差し色を使う

2026.06.30

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたジャケットの仕上がりです。

生地:CANONICO Supersonic Natural Stretch グリーン wool100%
デザイン:ダブル6つボタン
仕立て:SILVER LINE

カノニコ スーパーソニック ダブルブレスト ジャケット
グリーン(緑色)のジャケットの差し色はレッド(赤)
CANONICO Supersonic ロゴ

イタリア・CANONICOの、防シワ性と通気性の高さが特徴のライン「Supersonic」の中から、グリーンの生地でお作りしたダブルブレステッド・ジャケットです。

ジャケットの色と言えば、圧倒的に多いのがネイビーです。続いてグレー、ベージュ、ブラウンあたりでしょうか。グリーンを街で見かけることは多くありません(私は一着愛用しています)。
今回のグリーンは彩度の低い落ち着いた色ですので派手さはありませんが、着たことが無い方はどんな色を合わせたら良いか、不安があるのではないでしょうか。

服装のカラーコーディネートは、3つの要素で考えるのが基本です。
①ベースカラー・・・最も面積が大きい色。ジャケパンの場合はジャケットの色です。
②アソートカラー・・・メインカラーに合わせる、面積が2番目に大きい色です。ジャケパンの場合はパンツ(トラウザーズ)の色です。
③アクセントカラー・・・アクセントとして小さい面積で使う色です。主に小物の色です。

アソートカラーであるトラウザーズは、ジャケットと明度の差を付けることを意識すると失敗しにくくなります。
今回のグリーンは中明度ですので、トラウザーズは同じくらいの明度は避け、思いっきり暗い色(チャコールグレー、ダークブラウンなど)か思いっきり明るい色(ライトグレー、ベージュ、ホワイトなど)を選ぶと良いでしょう。

アクセントカラー(差し色)とは、簡単に言えば「目立つ色」のことです。
だからと言って目立てば何でもいいわけではなく、代表的なのは補色(反対色)です。
というわけで、今回はグリーンの補色であるレッドを差し色として使っています。

差し色を使うコツは以下の通りです。
・面積を大きくても1割程度にすること。それより大きいと派手になります。
・差し色は1色だけにすること。
・使う箇所は1箇所でも良いですが、画像のポケットスクエア(ポケットチーフ)とラペルピンのように2箇所で使うと安定して見えます。多すぎると逆に散漫になるので、3か所までにとどめましょう。

せっかく仕事着がカジュアルになってきたのですから、上着の色の選択肢も広げてみてはいかがでしょうか?

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

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Wool-Mohair Trousers

2026.06.26

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

H様よりご注文をいただいたトラウザーズの仕上がりです。

生地:William Halstead wool40%/mohair60%
デザイン:1プリーツ(1タック)
仕立て:SILVER LINE

ウィリアムハルステッド モヘア混 トラウザーズ
ライトグレーのウール・モヘア混トラウザーズ
William Halstead wool40%/mohair60%

昨年仕入れたヴィンテージの中から、英国はWilliam Halsteadのウール・モヘア混紡の生地をお選びいただきました。モヘア混と言うとモヘアが20~30%のものが多いなか、今回の生地では60%も使われています。

シャリっとした触感でシワになりにくく、上品な光沢が特徴であるモヘア(アンゴラヤギの毛)ですが、ウールにあるような鱗片(スケール)が少なく表面が滑りやすいため、繊維同士が絡みにくく糸を作りにくい(紡績しにくい)という問題点があります。
その問題をクリアするためには紡績機を低速で動かすなど手間がかかるため、モヘアの原毛自体の価格が高騰していることに加え、モヘア混の生地が高価である理由になっています。

アンゴラヤギ農家の減少により流通量が減っているモヘアですが、数十年前のヴィンテージを安く仕入れられたからこそ、モヘア混率の高い生地を手ごろな価格で提供することが可能です。在庫限りとなりますので売り切れる前にご検討ください。

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ネイビーのシャツジャケット

2026.06.20

06.オーダースーツ・ジャケット, 07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

G様よりご注文をいただいたシャツジャケットの仕上がりです。

生地:ネイビー ヘリンボーン ポリエステル100%
デザイン:2つボタン

ビジネスカジュアル ネイビーシャツジャケット クールビズ
navy herringbone shirt jacket
シャツジャケット 本切羽

今年スタートしたシャツジャケットは、シャツ工場とは思えない本格的な作り、風合いのある天然繊維からシワになりにくい化学繊維まで豊富に選べる生地、そして手ごろな価格など、様々なセールスポイントがあります。
そのためお客様の感想も、お仕事で使いたい、休日に冷房の効いた室内で重宝しそう、この価格ならいつもは手を出さない派手な色柄に挑戦できるね、など様々です。

今回のご注文はネイビーの生地を使った、ビジネスカジュアルの基本の1着とも言えるシャツジャケットです。
夏の上着というイメージが強いシャツジャケットですが、やや厚みのある生地をお選びいただき、オールシーズン着られるような仕上がりとなりました。
オフィスに置いておいて必要な時だけ羽織る上着を「置きジャケ」と言うそうですが、ベーシックな色味で着る季節を選ばないこんなジャケットが、置きジャケに最適だと思います。

G様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

シャツジャケット 28,600円(税込)~

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ホップサックの紺ブレと2本のトラウザーズ

2026.06.15

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

S様よりご注文をいただいたブレザーとトラウザーズの仕上がりです。

生地:(上)CANONICO 21μ montecarlo jacketing Wool100% 280g (下①)ℱ・FRESCO Wool100% 290g (下②)Linen100% 360g
デザイン:ダブル6つボタン
その他:メタルボタン、本切羽、サイド尾錠、サスペンダーボタン
仕立て:SILVER LINE

ネイビーホップサックブレザー グレーフレスコトラウザーズ コーディネート
カノニコモンテカルロジャケット 堀口切子ラペルピン
CANONICO MONTECARLO LOGO

ジャケット(上着)の中で、メタルボタンやパッチポケット(アウトポケット)、胸のエンブレムといった仕様の全てもしくは一部が含まれているものをブレザーと呼びます。生地は、秋冬であればフランネル、春夏であれば今回のようにホップサックが定番です。

グレーフレスコトラウザーズ
エフ・フレスコ トラウザーズ

ホップサックのネイビーブレザーに合わせるなら、まず持っておきたいのがグレーのトラウザーズでしょう。今回は通気性が良くシワになりにくい、フレスコと呼ばれる生地をお選びいただきました。フレスコの粗く織られたマットな素材感は、ホップサックをはじめカジュアルなアイテムと合わせやすく、春夏の単品トラウザーズに最適だと思います。

ベージュリネントラウザーズ
25番単糸 麻 トラウザーズ

もう1本ご注文をいただいたトラウザーズは、ベージュのリネン。ネイビーにベージュ、ホップサックにリネン、色も素材も失敗しにくい組み合わせです。
私が勝手にこの先を想像するなら、3本目はブラウンのフレスコ、4本目は白のコットンあたりでいかがでしょうか。ライトブルー、レッド、イエローのようなポップな色も面白そうです。

S様、この度はありがとうございました。
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ブラックリネンスーツ

2026.06.13

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

T様よりご注文をいただいたオーダースーツの仕上がりです。

生地:LINEN100%
デザイン:段返り3つボタン、1プリーツ(1タック)
その他:本切羽
仕立て:SILVER LINE

BLACK LINEN SUIT
黒リネンのスーツ 堀口切子 ラペルピン

夏向けのカジュアルな生地というイメージの強いリネンですが、例えば、冬に適したウィンターリネンもありますし、白いリネンのポケットスクエア(ポケットチーフ)のようにフォーマルな用途で使われたりもします。色やデザインによって印象が大きく変化する素材です。

今回お作りしたのは、ブラックリネンのスーツ。
4月29日の記事でもトラウザーズを紹介し、最近やたらとブラックリネンが気になっている私なのですが、私がモタモタしている間にT様に先を越されてしまいました(^^;)

黒は、洗練された印象を与え、引き締まって見える色です。
そこにリネンらしいざっくりとした織目やシワの雰囲気が合わさることで、絶妙に肩の力が抜けて、ブラックスーツにありがちなキザな印象がありません。ウールでは真似できない、シックとカジュアルが同居したスーツになりました。
う~んブラックリネン、やっぱり良いなぁ(^^;)

T様、この度はありがとうございました。
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Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

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