国宝の色
2026/03/18
店主の郷間です。
最近読んだ本を紹介します。
「日本の国宝、最初はこんな色だった」と「誤解だらけの日本美術」です。
著者が日本の美術品をデジタル復元する過程や、そこで感じた事を書いた本で、タイトルは違いますがこの2冊は上下巻のような関係です。


以前も書いた気がしますが、日本の美術品(特に建築や仏像)といえば、褪(あ)せたような色のイメージが強く、その渋さこそが魅力だと思う方が多いような気がします。
それも確かに魅力の一つだと思いますが、それら多くは作られた当初は金ピカだったり、極彩色に彩られていました。
作者の意図は製作時の色に込められているのでしょうから、私は当時の色が知りたくなります。
そうすることで、おそらく作者は想定していなかったであろう経年変化を含む現在の姿がより魅力的に見えるのではないでしょうか。
私たちが身に着けている洋服や靴も、歳を経ることで自然に色が褪せ、汚れが付きます。
格好良い新品を作るのが職人や店の仕事ですが、そこからどんな魅力を加えていくのかは使う人次第です。
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