フィボナッチ紳士洋品店

フィボナッチ紳士洋品店

news

05.オーダーシューズ

クロムエクセルでオーダーできます

2024.06.22

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

オーダーシューズで選べるレザーに、アメリカ・ホーウィン(Horween)社のクロムエクセル(Chromexcel)が加わりました。
今まで展開していたレザーはいわゆるビジネスシューズ向けのものが中心で、一部ややカジュアルなものもありましたが、いよいよワークブーツなどに使われるようなオイルドレザーの一種であるクロムエクセルが加わる、というわけです。
これで当店のオーダーシューズもカジュアル方面へ広がりを見せることができそうです。

Horween chromexcel

加わったのは「黒オカ」「ティンバー」「ナチュラル」「バーガンディ」(画像1枚目、左上から時計回り)の4色。
黒オカってなんだよ、って思いますよね。革には芯まで染める「芯通し」と、表面だけ染める「オカ染め」があり、黒オカとは黒のオカ染めのことを指します。オカ染めは革に傷がついた時に中の白っぽい色が見え、傷を勲章だとみなすブーツ好きの多くはそれを好む、ということなんです。

Horween chromexcel

この革の特徴は、何といってもプルアップではないでしょうか。プルアップとは、伸ばされたり折り曲げられたりした箇所の色が変化して見える、オイルドレザー特有の現象です(画像2枚目)。その変化は履く人ごとに異なり、それがそのまま靴の個性になるのです。

色々言葉を並べても、実物を見ないと分かりませんよね。
早速サンプルを作ってみようと思いますが、いま3か月かかるんですよね…秋口までお待ちください(^^;)
もちろん、その前にご注文いただくことも可能です。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~
クロムエクセル +28,600円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

よく履く靴ほど革にこだわる

2024.06.14

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

I様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-37 Adelaide
革:ZONTA OLD ENGLAND 黒
ソール:レザーソール(革底)

宮城興業 ES-37 ゾンタ オールドイングランド

ストレートチップのデザインで、全体に穴飾り(パンチング)が入っているものをセミブローグと言いますが、この靴のように羽根(甲を覆う部分)に竪琴のような切替がある場合は、アデレイドと言う別の名前で呼ばれます。
用途は普通のセミブローグと変わりませんが、見た目の印象はアデレイドのほうが華やかだと思います。竪琴状の「くびれ」のせいでしょうか…

フォーマルすぎずカジュアル過ぎないセミブローグは、ビジネスシーンで最も出番の多いデザインのひとつです。
そんな靴だからこそ経年変化を愉しめる良い革を使いたい、ということで選ばれたのが、イタリアZONTA社のOLD ENGLAND。キメの細かいカーフ(仔牛の革)です。
良い革の定義は一つではありませんが、ある程度共通して言えるのは、経年変化により魅力が増すところではないかと思います。OLD ENGLANDも、磨いた時のツヤの出やすさや、履きジワの美しさを備えた良い革です。同じカーフであるフランス・アノネイ社のボカルーよりしなやかさがあるので、私はこちらの履き心地のほうが好みです。

I様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

ショーツにも合う革靴

2024.06.03

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

S様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-110 coin loafer
革:KI-W12(蝋引きキップ ブラウン)
ソール:TUFFSTUDSソール(ラバーソール)

宮城興業 ES-110 KI-W12

オンとオフの服装の境界線が曖昧になる中、どちらにも使える革靴としてコインローファーに注文している方も多いのではないでしょうか。
カジュアルなデザインなのでビジネススーツに合わせることは避けるべきですが、ジャケパンなどのビジネスカジュアル、そして休日のジーンズやチノパンなどと相性の良いデザインです。

そして、昨日の記事の2枚目の画像にもあるように、ショーツ(ショートパンツ)にも合わせられる数少ない革靴でもあります。
ショーツの時は裸足でローファーを履きたがる方も多いのですが、私は汗の吸収と靴擦れ防止のためにくるぶし丈のソックス(スニーカーソックス、インビジブルソックス)を履くようにしています。

そういえば休日にも履ける革靴は持っていないなという方、コインローファーはいかがでしょうか?

S様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

これからの革靴の揃え方

2024.05.25

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

H様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-02 Cap-toe oxford
革:KI-W10(蝋引きキップ黒)
ソール:TUFFSTUDSソール(ラバーソール)

宮城興業 ES-02 KI-W10

カジュアル化が進むなか、これからのビジネスマンはどのように革靴を揃えて行けばいいのでしょうか。
もちろん職場によってカジュアル化の状況は大きく異なるので、一概には言えません。
毎日スーツを着て、タイドアップしている人もいるでしょう。スーツを着ることはほとんどなく、シャツはポロシャツにチノパンが中心、という方も増えてきていると思います。

ただ、どんな場合でも最初の1足は内羽根ストレートチップ(もしくはプレーントウ)であることは共通です。頻度は多くないかもしれませんが、やはりフォーマルな場でも通用する革靴を1足持っておくべきでしょう。
その上で、カジュアル化が進んでいる職場であればスーツにもチノパンにも合わせられる革靴を揃えていく、という順序です。具体的には外羽根のUチップやウィングチップ、チャッカブーツ、モンクストラップ、スリッポンあたりです。ご相談いただければ、コーディネートの仕方も含めて提案させていただきます。

H様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

雨の日はスエードのチャッカブーツ

2024.05.13

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

T様よりご注文をいただいたオーダーブーツの仕上がりです。

デザイン:ES-21 Chukka boots
革:Charles.F.Stead superbuck CAFÉ
ソール:オリジナルタフソール(ラバーソール)

宮城興業 ES-21 スーパーバック

東京は夜半から雨が続いていますが、とくに朝方の降りは激しかったですね。
こんな時は、スエードのチャッカブーツの出番です。

以前から書いていますが、スエードは撥水スプレーを使うことで毛先部分で水を弾いてくれる、雨に向いた革です。また、革は雨に濡れたり乾いたりを繰り返すと、油分が抜けて銀面(革の表面)がひび割れを起こしやすくなります(クリームで保湿しましょう)が、スエードはそもそもひび割れを起こす銀面がありません(もしくは裏側にある)ので、その意味でも雨に強いと言えますよね。

さらに、デザインがチャッカブーツであればより一層雨向きです。
理由を3つ挙げてみます。
①ブーツなので短靴より高さがあり、雨が入りにくい
②ブーツだが一年中履くことができ、ビジネススーツにも合わせられる
③穴飾りや縫い目など、雨が浸み込みやすい箇所が少ない

私も雨の日は、T様と同じくCAFÉ(ダークブラウン)のsuperbuck(スエード)を使ったチャッカブーツを履いています。雨用の靴は1足あると便利ですよ!

T様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

硬軟併せ持つUチップ

2024.05.07

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

F様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-15 U-tip derby
革:KI-23(キップ ダークブラウン)
ソール:TUFFSTUDソール(ラバーソール)

宮城興業 ES-15 KI-23

最近、Uチップのご注文が増えています。
Uチップはカントリシューズを起源に持つデザインですので、フォーマル(冠婚葬祭)には適しませんが、ビジネスからカジュアルまでに対応しています。どちらかといえばカジュアル側に比重があるというのが、昨今の風潮にマッチしているのかもしれません。

詳しくない方の中には、革靴を単に「スーツの時に履く靴」だと思っている人も多いでしょう。
革靴にも様々なデザイン、色、素材があり、それぞれに適したシーンがあります。
革靴の選択に迷ったらいつでもご相談ください。履きたい場面や合わせたいスーツの色、職種(事務職か営業職か)など、色々な話をしながら適した提案をさせていただきます。

F様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

ベージュのスリーピース

2024.05.04

04.コーディネート, 05.オーダーシューズ, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

最近出番の多いスーツと言えば、このベージュのスリーピースです。

CANONICO prunelle super110’s beige three piece

ZONTA OLD ENGLAND #2318

ネイビーやグレーのスーツに慣れていると、ベージュはコーディネートが難しいのではないか、と心配される方がいらっしゃるかもしれません。
でも、その心配はありません。

失敗しないコツをひとことで言えば、「しっかり濃淡をつけること」です。今回の場合は淡いベージュのスーツなので、合わせるアイテムは濃い色を選びましょう。淡い色同士を上手に合わせるのは上級者向けだと考えてください。
「アイテム」と言っても、ビジネスで使うならシャツは淡い色でしょうから、残るはネクタイと靴くらいしかありません。今回はどちらもワインレッド系にしました。
カジュアルスーツとして使うなら、濃色、例えば黒いシャツを合わせることもあるでしょう。その場合は靴も黒が良いと思います。
ベージュのスーツと相性の良い革靴の色は、ブラック、ダークブラウン、ブラウン、ワインレッド、グリーンなどなど多岐に渡ります。ベージュやライトブラウンなど明度がスーツに近いものを避けるだけですので簡単です。

身に着けるものを減らしたり、素材を変えることばかり考えてしまうカジュアルダウンですが、色の選択肢を広げてみるというのが最もスマートなカジュアルダウンかもしれませんね。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

ポインティリズム・シューズ

2024.05.03

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

私の店はトラディショナルなアイテムが中心の洋品店ですが、過去のスタイル(型)に学ぶだけではなく、それを現代的にアレンジしたり、時にはそこからはみ出すこともファッションの醍醐味ではないかと思っています。
アウトドア用のワックスドコットンを使ったテーラードジャケットもその一つです。
格好良いかどうかを決めるのは「どんな風に」「どの程度」型を破るのか、ということだと思いますが、答えはそう簡単に見つかるものではありません。
現に、上で書いたワックスドコットンジャケットも3回作り直しました。
時には「この生地は工場では縫えないよ」などと言われてしまうこともあります。

そんなわけで、なにか楽しいことはできないものかと日々考えているわけですが、今日はその試行錯誤の一つ(仮にポインティリズム・シューズとでも呼んでおきます)を紹介します。

当店では従来から、靴を染料で染める(ハンドペイント)サービスを提供していました。染料は革に浸み込むことで色を付くので、ナチュラルな風合いにはなりますが、鮮やかな色を表現するのには向きません。染料ではなく顔料(簡単に言えばペンキのようなもの)を使えば鮮やかな色を出したり、極端に言えば絵を描くこともできますが、浸み込むのではなく革の表面に色を乗せる(塗膜を張る)ことになるので、塗膜が剥がれたりひび割れを起こしたりする可能性があります。

今回、剝がれにくい顔料に出会うことができ、何かできないかと考えた結果試作したのが、このポインティリズム・シューズです。日本語で言うなら点描靴(てんびょうぐつ)でしょうか。点だけで色を付けた革靴です。

Pointillism Shoes

本当は遠くから見て欲しいのですが、遠くから見る代わりに画像をぼかしています。
ぼかしてある状態だと黄色っぽく見えますが…

実は緑と赤で塗られています。
黄色っぽく見えるのは、2色が混じって見えるからです。
でも普通、顔料や絵の具などで緑と赤を混ぜると、茶色っぽい色になります(元の2色より濃い色になります)。
ではなぜ、この靴は実際の顔料の色より明るい色に見えるのでしょうか。

それは、「加法混色」という現象が起こるからです。
顔料や絵の具を混ぜることで起こる混色を減法混色と呼ぶのに対し、光の色が混じることで起こる混色を加法混色と言います。
この靴は、顔料を混ぜたわけではなく、細かい2色の色(光)を並べることで起こる加法混色によって、黄色っぽく見えているのです。
モネやスーラなど、印象主義や新印象主義と呼ばれる絵画といえば、水色や黄色といった明るい色を思い浮かべる人も多いのではないかと思いますが、それはこの加法混色を利用しているからなのです。
ちなみにテレビの画面も加法混色で色を作っています。

加法混色

なんだか靴とは関係ない話をダラダラとしているような気がしないでもないですが(^^;)、せっかく革靴に顔料で色を付けるのなら、私の好きな色彩や美術の理論も利用してみよう、という実験です。

そんなわけで出来上がったポインティリズム・シューズですが、最も懸念しているのは、やはり塗膜の剥がれやひび割れです。革と相性の良い顔料とはいえ、いつかは必ず劣化します。問題はどのくらい持つのか。そして補修は可能なのか。
それ以前に、こんな派手な靴が欲しい人はいるのかという問題もありますが、顔料は1色で使うことも出来ますので、この靴はほんの一例だとお考え下さい。
まずは顔料の耐久性に注目しながら自分で履いてテストしてみます。

というわけで、顔料で革靴を塗ってみたという話でした。
今のところサービス化する予定はありません(^^;)

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

クレープソールのVチップ

2024.04.26

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:MD-02 V-tip derby
革:C.F.STEAD スーパーバック GAUCHO
ソール:クレープソール

宮城興業 MD-02 クレープソール
宮城興業 MD-02 クレープソール ストームウェルト

英国Charles.F.Stead社のスーパーバック(スエード)を使った、MD木型(ラスト)のVチップとくれば、もうそれだけでカジュアルな仕上がりが想像できますが、この靴をさらにカジュアルに見せているのはクレープソールではないでしょうか。

ところで、クレープソールはなぜクレープソールと言うのでしょうか。
クレープ(crepe)とはラテン語のcrispus(縮れた)に由来する言葉で、織物で言えば縮緬(ちりめん)を表し、ご想像の通り、ムラのある焼目がついたスイーツのことでもあります。

そして靴のソールに使う生ゴムも、その凸凹した表情からクレープと呼ばれています。カジュアルな雰囲気とクッション性のある履き心地、そして滑りにくさが特徴です。欠点は、ビジネススーツには合わないことと、重さがあることでしょうか。
カジュアルシーンで履く革靴をご検討中の方は、クレープソールも候補に加えてみてはいかがでしょうか。

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 46,200円(税込)~
※現在、ご注文から納品まで約60日いただいております
※2024年5月1日に価格を改定させていただきます

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト・装いの話)

変形するインソール

2024.04.19

05.オーダーシューズ, 16.オンラインストア

店主の郷間です。

当店で取り扱っているオーダーシューズは、グッドイヤーウェルテッドという製法で作られています。ソールを張り替えられる回数が他の製法より多いので長持ちする、ということが最も知られている特徴だと思いますが、履き込むことで、革の中底(足が乗る部分)とその下にあるコルクが足の形に合わせて沈み、履き心地が向上するという特徴も忘れてはいけません。

実は、店舗とオンラインストアで販売中のインソール「Formin’」(フォーミン)も同じ特徴を備えています。靴に入れて履き込むだけで革とコルクが足の形に合わせて変形(form)してくれます。

レザーインソール フォーミン

今お持ちのグッドイヤー製法の靴が緩かった場合、スポンジのインソールを入れてしまうと、サイズ調整はできるかもしれませんが、履き込むと馴染んでくるというグッドイヤーの良さがなくなってしまいます(おまけに言うと、スポンジのインソールは汗を吸わないので蒸れやすくなります)。
そのため、グッドイヤーの靴の良さを保ちながらサイズ調整ができる、革とコルクで出来たインソール「Formin’」がおすすめです。

店頭ではサンプルを靴に入れてお試しいただくことも可能です。
ぜひご体感ください。

革靴用レザーインソール フォーミン 4,400円(税込)

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト)

Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

フィボナッチ紳士洋品店