革靴をぶつけてしまいました
2025/06/20
店主の郷間です。
先日、足下に障害物があることに気がつかず、革靴を思いっきりぶつけてしまいました。
革靴はファッションの一部ですが、足を守る道具でもあるわけですから、傷を過剰に気にしすぎるのも良くないと思っています。まずは足を怪我しなかったことに感謝です。
とはいえ、やはりショックはショックですので、処置をしていきましょう。

状態を見たところ、深くえぐられたり、銀面(表面)が剥がれるような傷ではないようで、不幸中の幸いでした。銀面の凸凹を埋められれば、かなり改善できそうです。
というわけで、クリーム(サフィールノワール・クレム1925)で磨き直してみました。

どうでしょう、かなり良くなったのではないでしょうか?
これは、革の凸凹がクリームのロウ分で埋まった、ということです。数分でこのくらいにはなります。
よく見れば凸凹がまだ少しあるので、完成度を上げたければもう少しクリームを使ってみるか、よりロウ分の多いワックスで磨いてみてください。
深い傷の場合は、プロに任せることをおすすめします。
当店にご相談いただけば、今回のように自分でもできる処置もお教えしますし、私にも手に負えない場合には専門の職人に依頼することも可能です。
革靴のキズにお悩みの方はご相談ください。
フィボナッチ紳士洋品店
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