フィボナッチ紳士洋品店

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2025年6月

オープンカラーシャツをオーダーする

2025.06.06

07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

昨年8月23日の記事でも紹介した、開襟(オープンカラー)の半袖シャツ。
夏の終わりごろに作ったため昨年は店内にサンプルとして飾っていましたが、今年は活躍してくれそうです。

オープンカラーシャツ 開襟シャツ オーダー

私は仕事用のシャツは全て長袖ですので、休日専用であれば思いっきりカジュアルで行こうということで、花柄の生地を選びました。花柄を着る勇気が出ないという話をよく耳にしますが、このくらい大柄だと可愛らしくなり過ぎす、男性でも使いやすいのではないでしょうか。

画像2枚目は、大きめの花柄を使った仕上がりイメージです。デザインがオープンカラーではありませんが、参考になると思います。

オープンカラーシャツ オーダーメイド

こんなシャツを作っておいて何ですが、オープンカラーシャツはノーネクタイが前提であるため、ノーネクタイのビジネスシーンでも使いやすいデザインです。タイドアップが前提のシャツでネクタイを締めていないと手抜き感が出ることは避けられませんので、ほぼ毎日ノーネクタイなのであれば、ボタンダウンやオープンカラーなどのシャツを持っておくことをおすすめします。

もちろんその場合の生地は花柄ではなく白やサックスブルーの無地(リネンとか良いですね)が中心になり、半袖か長袖か、裾を出すか入れるか、などは「クールビズ」なのか「カジュアルダウン」なのかによって変わってくると思います。ディテールは相談しながら決めて参りましょう。

というわけでオープンカラーシャツのご相談、お待ちしております!

オーバーシャツ 15,400円(税込)~

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ブリスベンモスのマリンブルーコットントラウザーズ

2025.06.04

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

M様よりご注文をいただいたトラウザーズの仕上がりです。

生地:Brisbane Moss SHAKESPEARE cotton100% 215gms
デザイン:1プリーツ(1タック)
仕立て:SILVER LINE

ブリスベンモス コットンパンツ

使用した生地は、英国Brisbane Moss より、高級感のあるライトウェイトコットンドリル・SHAKESPEARE(シェイクスピア)です。ソフトな穿き心地なのに防シワ性が高く、ビジネスカジュアル用のスーツにも、ジャケットやトラウザーズ単品にも適した素材です。

今回はそのSHAKESPEAREから、夏らしいマリンブルーの色をお選びいただきました。スーツだとちょっと派手に感じる色も、トラウザーズ単品であれば使いやすいと思います。
上着を着るのであればネイビーのブレザーなら間違いありませんし、シャツ一枚なら真っ先に思い浮かぶのは白いシャツですが、ネイビーとかライトグレーも良さそうですね。休日にポロシャツやTシャツと合わせても、いつもよりちょっと品よく見えるのが、このシェイクスピアです。
ビジネスで使うのももちろん良いですが、こんな色のトラウザーズを穿いて海辺を歩く休日なんて最高ですよね…

BRISBANE MOSS COTTON TROUSERS


M様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

スーツ 59,400円(税込)~
ジャケット 44,000円(税込)~
トラウザーズ 25,300円(税込)~

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革靴のカビ、傾向と対策

2025.06.03

05.オーダーシューズ, 12.お手入れ

店主の郷間です。

東京はまだ梅雨入り前だというのに、雨の日が増えています。
今日は、革靴に生えるカビの話です。

カビは、栄養・温度・湿度の条件がそろったときに繁殖します。
・革には油脂やたんぱく質などが含まれ、汚れなども付着していますので、カビにとっての栄養分は豊富です。
・温度は0~40℃と幅広いため対策は困難でしょう。
・湿度は60%以上が目安ですので梅雨の時期はあてはまることが増えますし、そもそも靴自体が濡れたままになっていれば同じことですので、大気中の湿度が低くてもカビは発生します。

つまり、栄養と温度は対策が難しいので、濡れた状態を長引かせないというのが最も大切な予防策ということになります。

カビが生えやすい箇所と予防策について説明します。画像をご覧ください。

①革底の靴の場合は、底面に注意が必要です。雨の日に履いた靴をそのまま玄関に置きっ放しにすると、なかなか乾かないためカビが発生しやすくなります。画像2枚目のように、接地面を浮かせるようにして乾かしましょう。最もカビが生えやすい箇所です。

②アッパーの革③ヒールの積み上げ④ウェルトは、靴にもよりますが革が使われていることが多いので、帰宅時に水滴をふき取ってください。アッパーの水滴をふき取る人は多いのですが、積み上げとウェルトは忘れがちなので注意が必要です。

⑤靴の中に雨が浸み込んでしまった場合には、中底にカビが生える場合があります。新聞紙などを詰めて早めに水分を取るようにしてください。この部分は一度生えると再発しやすいので要注意です。

早めに水滴をふき取って、すぐに下駄箱に入れずに日陰の風通しの良いところで乾かすというのが、予防の基本です。空気清浄機で部屋を除湿するついでに濡れた靴を乾かすのも良い方法ですね。
早く乾かしたいからと言って、ストーブの前に置いたりドライヤーの熱風を使ったりすると、革が傷むので絶対に避けてください。
もしカビが生えてしまった場合には、乾いた布(濡れた布は厳禁)でふき取り、革用の除菌スプレーで除菌してください。濡れた布でふくのは避けてください。手指消毒用のエタノールなども除菌効果がありますが革に使うと色落ちするので、必ず革用のものをお使いください。

大切にしていた革靴にカビが生えてしまったらガッカリですよね。
これからの季節は特にしっかりと予防を心掛けてください。

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ベージュのクールビズ?スーツ

2025.06.02

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

ときどき、お客様に「(環境省が定める)クールビズの期間っていつだっけ?」と聞かれることがあります。
実は、環境省は2020年でクールビズの期間設定の提唱をやめています。
環境省の職員たちは5月1日から(9月30日まで) クールビズに取り組んでおり、それをニュースが「クールビズ開始」などと取り上げるので誤解を生んでいるのですが、それはあくまでも省内の話であって、期間を国民に呼びかけることはしていない、ということです。

これは、クールビズがある程度定着し、分かりやすい呼びかけをする必要がなくなったということが大きいのでしょう。
それは言い方を変えれば、「これからは自分たちで考えて柔軟に対応しましょう」というメッセージでもあります。過去には、クールビズ期間に薄着で出社したら寒かったので結局暖房を点けた、という本末転倒な話もありましたので、これからは画一的であることから生まれるそのような弊害を減らしていかなければならないのでしょう。

というわけでクールビズは現在、企業や個人がそれぞれに判断をする段階に入っています。
もちろん職場ごとにルールやマナーはあるでしょうが、寒ければ着る、暑ければ脱ぐといった細かい判断は個人が行なう。まぁ当たり前と言えば当たり前の話です。
もうひとつついでに言わせてもらうと、やせ我慢をしたければそれも許容される世の中であって欲しいと私は思っています。私は夏でもスーツを着てネクタイを締めますが、エネルギーの無駄遣いに賛成しているわけではありません。冷房の温度設定は皆さんと同じくらいだと思いますので、人より我慢強いのだと思ってください(^^;)

そんな私ですが、今日はベージュのスリーピースを着ています。
昨日紹介したフレスコが重く(300~320g)通気性が高い(平織)のに対し、この生地(CANONICOのPrunelle)は、軽く(240g)通気性が低い(綾織)という特徴を持っています。
では総合的にどちらが涼しいの?といわれたら、あくまでもこの2品番の比較でしかありませんが、私の体感では大差ないと思います。
強いて言うなら、風が吹いている時はフレスコのほうが空気が入ってくるので涼しいと思います。

CANONICO prunelle super110’s ベージュ スーツ

涼しさに大差がないとすれば、あとはそれ以外の要素、例えば硬さ、光沢の有無、シワになりにくさなど、自分が重視している基準で選んでしまって構いません。
あ、ベージュは熱の吸収率が低く、見た目にも涼しく見える色ですので、ぜひ候補に加えてみてください。

ベージュのウエストコート(ベスト)にアールデコ調のネクタイ

ところで、いま環境省が提唱しているのは「デコ活」という運動で、クールビズはその一環だということをご存じでしょうか?
脱炭素(Decarbonization)+エコ(Eco)で「デコ活」ということなのですが、言葉だけ聞いても全くイメージが湧かず、国民に認知されていないのはこの冴えないネーミングが原因だと思います。
ここはひとつ、キャッチーなネーミングがお得意な現・東京都知事とか、現・コメ担当大臣あたりにセクシーに名付けてもらってはいかがでしょうか(^^;)

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夏のスーツはフレスコで

2025.06.01

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたオーダースーツの仕上がりです。

生地:WILLIAM HALSTEAD(fresco) wool100% 300~320gms
デザイン:シングル段返り3つボタン・1プリーツ(1タック)
仕立て:SILVER LINE

ウィリアムハルステッド M6500
フレスコスーツに堀口切子のラペルピン
ウィリアムハルステッド 織ネーム

夏のスーツに適した生地といっても様々ですが、私の着用頻度が最も高いのはフレスコ(ポーラー)だと思います(ちなみにその次はウール・モヘア混です)。
シャリっとした硬めの触感、通気性の高さなど夏のスーツに必要な特徴を持ちながら、防シワ性、耐久性といった気楽に使える 要素も備えているので、つい手が伸びてしまいます。

光沢のないマットな質感でコーディネートしやすく、杢調(複数の色が混じっている)のものも多いので、ジャケットやトラウザーズ単品で作っても良いと思います。
他の生地に比べて重めですので、数字を見て気にされる方もいらっしゃいますが、1着あたり100gや200g程度の違いですので、実際に着てみたら気にならないという方がほとんどです。

今回お選びいただいたのは、モヘアでも定評のある英国のミル(織物工場)、ウィリアムハルステッドのフレスコです。杢調のグレイッシュなブラウンは落ち着いた印象で、スーツはネイビーとグレーしか持っていないという方でも抵抗なく着られると思います。

スーツはビジネスマンの「制服」だった時代は終わりました。
だからこそ、画一性を気にせず、スーツにこだわることができる時代になったともいえるのではないでしょうか?
ぜひ、皆様のこだわりを聞かせてください。

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

スーツ 59,400円(税込)~
ジャケット 44,000円(税込)~
トラウザーズ 25,300円(税込)~

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Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

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