ベンジンでスーツの染み抜き
2026/04/08
店主の郷間です。
スーツに染みがついたらどうしますか?
ついたばかりだったら、すぐにタオルやティッシュで叩いて応急処置をしてください。
応急処置が済んだらクリーニング屋さんに相談しても良いですが、今回は簡単に出来る油性(油溶性)の染みを抜く方法を紹介します。
染みは、水溶性(汗など)・油溶性(化粧品や食品など)・不溶性(泥など)に大別されます。
水をかけてみて水を吸ったら水溶性、水を弾いて手触りが柔らかければ油溶性、手触りがザラザラ、パリパリしていれば不溶性です。

油溶性とはつまり油や溶剤に溶ける性質のことですので、今回は薬局などで購入できる有機溶剤「ベンジン」を使用します。
石油系ですので火気厳禁、換気は必須です。素材によっては色落が起こる可能性がありますので目立たない箇所でテストしてからお使いください。

使い方は簡単、染み抜きをしたい生地の下にタオルを敷き、歯ブラシの先にベンジンを付けてシミの部分を叩くだけです。生地を傷める恐れがありますので、擦るのではなく必ず叩いてください。ベンジンで汚れを溶かし、下に敷いたタオルで吸い取るイメージです。
これを何度か繰り返せば染みは抜けますが、効果が無い場合は油溶性という判断から間違っている可能性もありますので、プロのアドバイスを仰ぐことをおすすめします。

ちなみに水溶性の染みは中性洗剤で落とします。
機会があれば実践してみてください。
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