オイルドレザーのタッセルローファー
2026/01/26
店主の郷間です。
1月14日の記事で紹介したローファーのオーダーサービスでご注文いただけるデザインの紹介、今回はタッセルローファー、つまりタッセル(房飾り)が付いたスリッポンシューズです。
フォーマルなデザインではありませんが、コインローファーよりドレッシーだとされ、ビジネススーツに合わせて履かれることも多いようです。
「多いようです」と書いたのは、このあたりの線引きは曖昧で、ビジネススーツにタッセルローファーはNGだと考えている人も一定数要るからです。
私は、人が履いていても構いませんしお洒落だと感じることもありますが、自分は履かないといういい加減なスタンスです(^^;)
また、着用するシーンに相応しいかどうかは、デザインだけではなくアッパーに使用するレザーも関係します。黒のスムースレザーであればビジネススーツに合わせやすいでしょうし、ベージュのスエードなら休日向きでしょう。線引きが曖昧なデザインだからこそ、革選びによって用途が大きく変わります。
それでは、サンプルをご覧ください。
デザイン:MIYAGI KOGYO MBW No.301
革:Charles.F.Stead Crossboard DARK SNUFF
ソール:革底スペードソール




レザーは、英国チャールズ・F・ステッドの型押しオイルドレザー、クロスボードのSNUFF(嗅ぎタバコのような茶色)を使用しました。
色味や不規則な型押し、オイルドレザー特有のムラ感によって、カジュアル寄りのタッセルローファーになりました。
ジャケパンスタイルに合わせる時には、トラウザーズの素材をコットンにするなど、全体をカジュアルに寄せると良いと思います。
休日なら、ジーンズ、チノパン、ショートパンツ、何でもokです。
ソールは革底のスペードソールを選びました。
スペードソールとは、ソールの前半分がダブルソールで後ろ半分がシングルソールの仕様の事です。
ボリューム感を出しながらもエレガント、といったところでしょうか。
靴をひっくり返すと、土踏まずのあたりが盛り上がっています。
ソールの中に入っているシャンク(芯材)に厚いものを使うことで立体感を出す仕様です。
従来のオーダーシューズではオプションになります(ダブルシャンクというメニューです)が、MBWの場合は革底を選ぶと自動的にダブルシャンクが入ります。
一年中履けるデザインですが、やっぱりローファーは春が待ち遠しくなる靴ですね。
このサンプルは基本的に店頭にありますが、私が履いて帰ってしまう可能性がありますので、ご覧になりたい場合は事前にご連絡をいただけると確実です。
MIYAGI KOGYO MBW 94,600円(税込)~
フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://www.youtube.com/@fibonaccitokyo (Youtube)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト)


