フィボナッチ紳士洋品店

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William Halstead モヘア混4種入荷

2023/02/19

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

春夏のスーツ地、続々入荷中です。
今日はその中から英国・William Halstead(ウィリアム・ハルステッド)の、ウールにモヘア(アンゴラヤギ)が混紡された生地(モヘア混)を紹介します。全部で4種類あります。

画像①Mohair60%/Wool40%、目付250gms。平織り

250gと言うライトウェイトにも関わらず、モヘアを60%混紡することで強いハリ感を実現しました。モヘア混の生地は重いイメージがありますが、スーツが軽量化されている近年においてはこのくらいの目付を好む方が多いのではないかと思います。
同じ位置づけのコレクションには、モヘア混のスーツを世界に広めた立役者、フランス・DORMEUIL(ドーメル)のSUPER BRIOがあります(どちらもモヘア60%・250gの平織り)。SUPER BRIOも取り扱っておりますのでお声がけください。

画像②Mohair30%/Wool70%、目付330gms。平織り

防シワ性、仕立て映えの良さ、そして品のある光沢を備えているのはもちろんのこと、やっぱりモヘア混はこのくらいの重さが欲しいよね、と言う皆様へ。
上で紹介した①もそうですが、モヘア混はライトグレーが魅力的です。②ざっくりした雰囲気もあり、より私好みです^^


画像③Mohair27%/Wool73%、目付345gms。綾織り

綾織りなので柔軟性がありますが、平織りに比べて通気性には劣るので夏の着用には向かず、合服(春と秋)、もしくは夏を除くスリーシーズン向けです。
モヘア混で綾織り?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本来、春夏だけの素材ではありませんので、是非こんなスペックのモヘア混もお試しください。
モヘア特有の品のある光沢と、防シワ性を兼ね備え、特別なシーンでも日常でも幅広く活躍してくれるスーツになると思います。

画像④Mohair23%/Wool77%、目付490gms。綾織り

最後はなんと490gのヘヴィウェイト!
綾目にデニムのような濃淡があるので用途としてはカジュアル向きだと思いますが、そもそもなぜこれが春夏のコレクションに含まれているのでしょうかね、どう考えても秋冬です(^^;)
クセの強い生地なので、当店のお客様がどう料理してくださるか楽しみです。

その他、英国JOHN CAVENDISH(ジョン・キャベンディッシュ)やイタリア・CANONICO(カノニコ)などのモヘア混も取り扱っていますので、ぜひ店頭でご覧ください!

●William Halsteadモヘア混①②③④の場合●
オーダースーツ 112,200円(税込)~
オーダージャケット 74,800円(税込)~
(2023年3月に改定後の価格です)

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