「三代秀石」「堀口切子」の取り扱いを開始します!
2018/03/24
店主の郷間です。
日本人らしい洋装とはなんでしょう?
スーツの文化はヨーロッパが本場ですが、体型も肌の色も異なる日本人が
そのまま西欧の真似をすれば良いとは思いません。気候も違いますしね。
とは言え、和柄をあからさまに取り入れたりするのもかえってダサい気が。
難しいテーマですが、古今東西の文化に触れ、少しでもその答えに近づきたいと
思っています。
前置きはこのくらいして、本題です。
江戸切子の日本伝統工芸士・堀口徹氏が作る「三代秀石」「堀口切子」の
“KIRIKO JEWELLERY”シリーズの取り扱いを3/25(日)より開始します!
え?洋品店が江戸切子?
まぁとりあえず品物をご覧ください。
①「三代秀石」のカフリンクス
素材はクリスタルガラスとシルバー。黒塗りの桐箱入り。
堀口氏が名乗る「三代秀石」のブランドを冠し、デザイン・素材ともにこだわり抜いた、
ここ一番で身に付けたい逸品。
②「堀口切子」のカフリンクス
素材はクリスタルガラスと真鍮。桐箱入り。
ガラス部分の加工は三代秀石のものと同じです。
気軽に普段使いして欲しい。
③「堀口切子」のピンズ(ラペルピン)
カフリンクスを付けられるようなシャツは持ってないしなぁ、と言う方には
ラペルピンをお薦めします。
これもガラス部分の加工は三代秀石のものと同じです。
素材はクリスタルガラス・真鍮・ステンレス。桐箱入り。
一年中使えますが、例えばクールビズのアクセントとしていかがでしょう?
3点とも、酸化を防ぐために銀と真鍮部分にロジウムメッキを施しています。
今回紹介した3品は全て4色展開。
銀製の台がついていないものは色見本です。
左から瑠璃、黒、スキ(透明)、金赤。
現時点で店頭にあるのは、特に私がお薦めしたい、①②の黒、
③のスキが1点ずつです。
店頭にないものはお取り寄せになります(工房に在庫があれば数日で
届きます)。
①「三代秀石」カフリンクス 70,000円(税抜)
②「堀口切子」カフリンクス 25,000円(税抜)
③「堀口切子」ラペルピン 15,000円(税抜)
いかがでしょう?
日本の技術ですが、過剰に「和」を主張せず、洋装に自然に馴染みます。
「日本人らしい洋装」を提案するために、私自身が身に付けたい、
そしてお客さまに紹介したいと思うものばかりです。
贈り物にも喜ばれるのではないでしょうか。
今回紹介した3点は、生産量が限られているためネットを含めて
数店舗だけで販売するそうです。
東京では実物が見られるのは、堀口切子さんの工房と当店だけ。
是非店頭で実物をご覧ください。
ご来店をお待ちしております。
フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
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