フィボナッチ紳士洋品店

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宮城興業えむわい ロングウィング・ダッドシューズ LSN-100販売開始

2020/09/09

16.オンラインストア

店主の郷間です。

 

当店のオンラインストアで、宮城興業のレザースニーカーブランド「MY(えむわい)」のロングウィング・ダッドシューズ、LSN-100の販売を開始しました。
ロングウィングと言うのは、ウィングチップの1種で、ウィング状の切り替えがカカトまで伸びていくデザインです。
ではダッドシューズって何でしょう?おそらく当店が発信する情報の中には出てこなかった言葉だと思います。

 

ダッドシューズ(ダッドスニーカー)は、お父さん(Dad)が履くような時代遅れの靴、と言うことです。
本来、時代遅れかどうかはいつを基準に見るかで変わってくるわけですが、今のファッション用語で言うと80~90年代のスニーカーのような、ボリューム感があり、ややハイテクな感じのデザインのことを指します。「エアマックス狩り」なる言葉を生み出したナイキのエアマックス95や、その次の96といえばイメージできる人もいるのではないでしょうか。
流行とは過ぎ去ったばかりのデザインが一番格好悪く見えるもので、これらのスニーカーは2000年以降、絶滅状態にありました(かたや休日に革靴を履く人が増えた時期でもあります)。
以降、スニーカー(に限らずファッション全般)のデザインはミニマル(最小限)をキーワードにシンプルな時代が続きます。

 

その流れを変えるきっかけになったのが、高級ブランド・バレンシアガが2017年に発表した「TRIPLE S」と言うスニーカー。少し前から似たコンセプトのスニーカーは出ていましたが、「TRIPLE S」が大ヒットすることで新しい流行となり、その流れが続いたまま今に至る、というわけですね。

 

少し「流行」と言う言葉を使いすぎたでしょうか。
当店は流行にとらわれず、永く愛用できる靴やスーツを提供する店なのですが、オンラインストアは「日本のモノづくりとお客様をつなぐ」ことを目的とし、日本製で良質のモノであれば、流行のデザインでも取り扱うことにしています。

 

例によって前置きが長くなりましたが、MY(えむわい)のLSN-100をご覧ください。

宮城興業 MY えむわい ダッドスニーカー

ダッドシューズは極端にデフォルメされたデザインが多く、意識的に流行を追いかけている人でないと敬遠してしまうことも多いような気がします(少なくとも私はそうです)。全身流行のファッションに身を包んでいないと靴だけ浮いてしまいそうで。
ところが、革靴とスニーカーの融合を標榜するMY(えむわい)のフィルターを通すと、「これなら履ける!」と思わせてくれる仕上がりになるのです。素材が革であることと、伝統的なウィングチップのデザインであることが大きいのだと思います。

 

全体的な雰囲気だけではなく、1点だけディテールにも触れなければなりません。
画像の靴のピンキング(ギザギザ)の部分、そしてベージュ色のステッチの部分は、全てレーザー加工で表現されたものなのです。つまり、本物の革の断面やステッチではないのです(商品ページの画像をアップでご覧ください)。
レーザー加工機を持っているメーカーなど滅多にありませんが、伝統的なデザインをレーザーで表現すると言う発想自体がMY(えむわい)の面白さではないでしょうか。

 

LSN-100は、革の素材によって3つに分類されます。
インポートのカーフを使ったLSN-100-calf 36,000円(税抜)
英C.F.ステッドのスエードを使ったLSN-100-CFS 36,000円(税抜)
仏アノネイの型押しカーフを使ったLSN-100-ANKT 38,000円(税抜)

 

画像を見てピンときた方、ぜひ商品ページもご覧ください!

 

 

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