日本を変えた千の技術博
2019/02/08
店主の郷間です。
昨日、国立科学博物館で開催中の「日本を変えた千の技術博」に行って来ました。
明治から現在までの科学技術の進化が見られる博覧会。
ポスターに載っている車、時計、電話、カメラ、絹糸…たまりませんね。
明治初期に日本を支えたのは絹織物。
当時は世界最大の生糸輸出国でした。
画像のジャカード織機は穴の開いた紙(パンチカード)を読み取ることで柄を表現することができる織機。
このパンチカードの仕組みが後のコンピュータに繋がっていると思うと、これは凄い発明ですね。
蓄音機「エジソン クラスM」。
エジソンが明治天皇に献上したモノだそうです。
大正時代の生活改善ポスター。
建築、家具、家電、服装など生活全般が凄い勢いで変化していったのでしょうね。
世界初の実用ロータリーエンジンを積んだ、マツダのコスモスポーツ。
デザインもカッコ良い!
世界初のクオーツ式腕時計セイコークオーツアストロン355Q、そして今でも国産高級腕時計の代名詞であるグランドセイコー。
1978年発売の初の日本語ワードプロセッサー(東芝)。
随分レトロに見えますが、1974年生まれの私よりも若い…ちょっとショックです(^^;
ここで紹介したのはほんの一部ですが、とても魅力的なモノばかりです。
今でも技術は進歩し続けていますが、これを見るとデザインは昔のほうが良かったと思ってしまうのは私だけでしょうか。
フィボナッチ紳士洋品店
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