フィボナッチ紳士洋品店

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矢筈木端

2025/11/26

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

今日は革靴の矢筈木端の話です。
やはずこば、と読みます。

矢筈とは、矢の末端にある、弦(つる)に引っ掛ける部分のことを言います。
木端とはもともと木の断面を表す言葉ですが、そこから転じて、革などの断面を指すようになりました。革靴で言うと、ソールの側面です。

矢筈木端とはつまり、革靴のソールの側面が矢筈のような形になっている、ということです。
言葉で説明してもピンとこないと思いますので、画像でご覧ください。

ヤハズコバ
ヤハズ仕上げ

ソールの側面が平らになっておらず、「く」の字状になっているのが分かるでしょうか。
これが矢筈木端です。
木端に注目したことが無かった方も多いと思いますが、こんなところにも手間がかかっているのですね。

矢筈木端は日本独特の意匠だと言われており、木端を削って整える工程がある革靴は比較的高価なものが多いため、もしどこかでみかけたら、それは「こだわりの国産革靴」かもしれません。

当店のオーダーシューズでは、レザーソールを選択された場合に矢筈木端を選ぶことが可能です。
店頭にもサンプルがありますので、是非ご覧ください。

オーダーシューズ 58,300円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

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