白いダンガリーシャツ?
2025/11/03
店主の郷間です。
皆さんは「白い○○」と言われたら何を思い浮かべますか?
北海道土産の「白い恋人」?
団塊世代の皆さんはビリーバンバンの「白いブランコ」?
51歳の私は斉藤由貴の「白い炎」です(^^;)
というわけで、今日は自分用に作った白いダンガリーシャツを紹介します。


衿型:スタンダートボタンダウンカラー
生地:ダンガリー 白 綿100%
その他:白蝶貝ボタン


勉強熱心な皆さんの中には、「白いダンガリー」と聞いて疑問に思った方もいるかもしれません。
本来ダンガリーとは、経糸(たていと)に白糸、緯糸(よこいと)に色糸を使った綾織物のことを指します。今では定義が曖昧になり、平織のものや、経緯(たてよこ)が逆(つまりシャンブレーです)でもラフな雰囲気のものはダンガリーと呼ばれる場合があります。
今回の生地も白糸しか使っていないので本来の意味ではダンガリーではありませんが、「ダンガリーのように粗野な綾織物」という風に、寛大な受け止めをお願いします(^^;)
白いデニムなどありえないはずなのに「ホワイトデニム」が存在するのと同じことです。
粗野(ラフ)であることが特徴であるダンガリーは、同様に粗野なツイードやコーデュロイ、チノ、デニムなどとの相性が良好です。ボタンダウンシャツなどによく使われるオックスフォードと比較すると、光沢が無いぶんダンガリーのほうがよりカジュアルです。着用が秋冬に限定されるコットンフランネルやコットンビエラに比べ、ダンガリーは通年着ることが可能です。
白と呼んでいますが、真っ白ではなくオフホワイトに近いのもカジュアルな服装に合わせやすい理由です。
ビジネスマンの装いがビジネスカジュアルに移行している今、最も活躍するのはこんなシャツかも知れませんね。
このシャツは私が着用するために持ち帰る場合があります。
ご覧になりたい場合は事前にご連絡ください。
オーダーシャツ(ダンガリー 白 の場合) 17,600円(税込)
白蝶貝ボタン +1,100円(税込)
フィボナッチ紳士洋品店
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