フィボナッチ紳士洋品店

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オーダーシューズのオリジナルカラー「藍下黒」

2018/04/18

05.オーダーシューズ

 

店主の郷間です。

 

靴業界が長かった私ならではのサービスを提供したい、と言う思いを
開店当時から持っていました。
以前の記事でも紹介した、ご要望の長さの靴紐をお作りするサービスも
普通の洋品店にはないものだと思いますが、それ以外にも喜んでいただける
ことがあるはずです。

 

と言うことで、オーダーシューズに新しいメニューを加えることにしました。
革屋さんが作った色ではなく、当店オリジナルカラーのレザーです。
靴が仕上がってから私がハンドペイント(つまり手染め)します。

 

まずは第一弾として「藍下黒(あいしたぐろ)」の提供を開始します。
藍下黒とは、青みがかった黒のこと。
江戸からの礼装である紋付(家紋付きの着物)の色の中で最も格調高いと
されている色です。

 

以前の記事に「ミッドナイトブルー」と言う色のことを書きました。
面白いことに、洋の東西を問わず同じような色が同じように使われてきたのですね。

 

私が染める「藍下黒」も、スーツで言うミッドナイトブルーと同様、
屋内では黒に見え、太陽光の下ではわずかに青みが感じれらるような色に
仕上げています。

左が標準の黒、右が私が染めた「藍下黒」です。
日光にあてて撮っていますので、藍下黒の青みを感じていただけると思います。
伝わりづらいでしょうか?(^^;
でも、伝わりづらいほど微妙な青みを含ませることがこの色のポイントでもあります。
青みと言うよりも、深みが出ているという表現のほうが良いかもしれません。

 

 

あからさまなネイビーではありませんので、カジュアル・ビジネス・セミフォーマル
(準礼装)と幅広く使える色味です(話は逸れますがセミフォーマルをビジネスカジュアルと
同義のように考えている人がいらっしゃるようですので誤解無きよう!セミフォーマルとは
タキシードなどを着用するスタイルのことです)。

 

染める前はこんな色でした。

切替や穴飾りは少ないデザインのほうが綺麗に染まるので、サンプルはこのデザイン
(ホールカット)です。ここから私が調合した染料で染め、乾かしてからクリームを
入れて色を落ち着かせ、革に潤いを加えます。

 

市販の靴には無いけれど奇抜でもない、絶妙な色味が出せたと思います。
これから少しずつ色を追加していく予定です。
当店ならではのサービス、いかがでしょう?

 

オーダーシューズ 38,000円(税抜)~
ハンドペイントオプション 7,000円(税抜)

 

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
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