フィボナッチ紳士洋品店

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動物福祉

2018/05/07

13.出来事

 

店主の郷間です。

 

連休明け初日もお昼を過ぎ、そろそろ休みボケも解消したころでしょうか?

 

さて、ファストファッションのグローバル企業「H&M」が、
動物福祉ポリシーとして、動物の毛、毛皮、ダウン、皮革、アンゴラウールに続き、
2020年までにモヘア素材の使用廃止を決定したそうです(記事はこちら)。

 

漠然と「動物福祉って言ってるんだから良いことなんだろうな~」と言う印象を
受けますが、もう少し落ち着いて考えてみます。

 

動物福祉とか動物愛護と言う言葉を聞くと、動物に対する虐待反対を
思い浮かべる方が多いと思います。
でもH&Mの廃止対象品目の中には、食肉として使用されている牛の副産物である
牛革なども含まれています。これはなぜでしょう?

 

記事中にもあるように、今回のモヘア使用廃止は動物愛護団体 PETA(People for
the Ethical Treatment of Animals)と協議して決めたそうです。
PETAは世界最大の動物権利団体で、Animals are not ours to eat, wear, experiment on,
use for entertainment, or abuse in any other way(動物は、食べ物、衣類、実験、娯楽、
いかなる虐待のためにも存在しているわけではない)をスローガンとしています。

 

つまりPETAは食肉に反対をしており、ヴィーガニズム(動物だけではなく酪農製品も
食べない絶対菜食主義)を推進しています。
そして、副産物と言えども衣服に使うことにも反対しています。

 

考え方は個人の自由です。
ただ、今回のH&Mの決定はそのような思想の下になされたものであることは
知っておくべきではないでしょうか。
肉は食べるけどH&Mの施策も支持する、と言うのは矛盾していると思います。

 

私個人は、動物を虐待することは反対ですが、肉や魚を食べること、
そしてその副産物を衣類や靴などに活用することは肯定します。

 

皆さんはこのニュースを見て何を思いますか?

 

 

 

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