フィボナッチ紳士洋品店

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2023年3月

CORDURA combat wool のシャツ

2023.03.18

07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

M様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上がりです。

衿型:セミワイドカラー
生地:コーデュラコンバットウール wool30%/nylon25%/polyester45%
カフ:小丸型
その他:黒蝶貝ボタン

cordura combat wool shirts

当店の隠れた人気素材、CORDURA combat wool。
スーツやブレザーに使う生地のほか、今回使用したようなシャツ用の生地もございま…したが、少し前に品切れになってしまいました(^^;)
やはり軍の装備にも使われるコーデュラナイロンの機能性(耐摩耗性、引き裂き強度)に男心をくすぐられた方は多かったようです。リジッド(水を通していない、硬い状態の)デニムを思わせるような濃紺も格好良いですよね。自分用のシャツを作っておかなかったのが悔やまれます(^^;)
今後の展開は未定ですので期待せずにお待ちください。

M様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ 12,100円(税込)~

※明日(3/19)はコミュニティFMの番組収録に参加するため、日曜日ですが店舗は休みとなります。番組の放送日などは後日告知します。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
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すみだノートNo.18(2023春号)

2023.03.17

14.出来事

店主の郷間です。

情報紙「すみだノート」の2023春号が届きました。

今号の特集は「映画・演劇の街 すみだ」。
墨田区には戦前から多くの劇場があったそうです。
現在、その数はかなり減ってしまいましたが、昨年オープンした「Stranger」など、個性的なミニシアターも出来ており楽しみです。

近年「イースト東京」と呼ばれるエリア(墨田区、台東区、江東区など)が芸術、カフェ、ファッションなどの分野で盛り上がっています。残念ながら当店のある鐘ヶ淵まではまだその波は来ていないようですが(^^;)、当店にいらっしゃったお客様にも、墨田区を愉しんで帰っていただけたら嬉しいです。

すみだノートは当店で無料配布中です。
ぜひお持ち帰りください。

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3月15日は靴の日

2023.03.15

05.オーダーシューズ, 14.出来事

店主の郷間です。

本日(3月15日)は日本靴連盟が定める「靴の日」(靴の記念日)です。
1870年(明治3年)のこの日、日本初の靴工場「伊勢勝造靴場」が開設され、本格的に日本の靴づくりが始まりました。

生まれたばかりの明治新政府は、欧米列強に肩を並べるために富国強兵を進めました。その一環として行われたのが軍服の洋装化です。そんな背景があり、軍隊を統率する兵部大輔だった大村益次郎は、軍靴を国産で賄うべく靴工場の開設を提案し、伊勢勝造靴場(いまのリーガルの前身です)が生まれました。

その後、民間人へも洋装が広がると共に革靴の需要も拡大…などと口で言うのは簡単ですが、本格的に洋装が広がったのは関東大震災後のことですから、実は50年もかかったわけです(^^;)
日本の近代化を支えた繊維、鉄鋼、鉱業のように急拡大することはなく、地味に粘り強く辛抱してきた産業だと思っています。

この30年、革靴の製造業は縮小の一途を辿っています。
見方を変えれば、いま残っているメーカーは精鋭ぞろいだと言っても良いと思います。
以前革靴メーカーに勤務していた私は、今はそれを販売する立場に変わりましたが、今後も日本で靴を作っている人たちと一緒に頑張っていきたいと思っています。

靴の日をきっかけに、国産の革靴について考える人が増えたら嬉しいです。

オーダーシューズ 宮城興業 ES-18 アノネイハイランド

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新モデルのシューツリー

2023.03.14

05.オーダーシューズ, 12.お手入れ

店主の郷間です。

当店では、靴を保管するときに入れておく、ロゴ入りのシューツリー(シューキーパー)を販売していますが、供給が不安定になってきたため、在庫が切れたサイズから順次、新モデルへの切り替えを行なっています。
また、全てのサイズが新モデルに切り替わった時点で、価格を旧モデル(税込6,380円)から新モデル(税込6,600円)のものに変更させていただきます。それまでは全て旧モデルの価格で販売致します。

フィボナッチ紳士洋品店 シューツリー シューキーパー

画像が新モデルです。
木製なのである程度木目や節があるのは避けられませんが、新モデルのほうが仕上がりが綺麗です。
バネでテンションをかける構造や、私が手作業で革製のロゴを取り付けている点は変わりません。

シューツリーは、履いて型崩れした靴を元の形に戻し、シワを伸ばして復元してくれる、靴を長持ちさせるために非常に重要なモノです。木製は高いので…という方は、当店では取り扱いはありませんが、まずはプラスチック製のキーパーでも良いと思います。はじめは何でもいいので、とにかく使ってみてください^^

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履く頻度が最も高い革靴は?

2023.03.13

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-06 内羽根セミブローグ
革:KI-20(キップ・ブラック)
ソール:レザーソール(革底)

宮城興業 ES-06 KI-20 オーダーシューズ 東京

紳士靴の王道と言えば内羽根ストレートチップ。野球で言えば絶対的なエースピッチャーでしょう。
しかし長いシーズンを勝ち抜くには、エースだけでは成り立ちません。
一番登板イニング数が多いのは「中継ぎ」と呼ばれるピッチャーだったりします。

冠婚葬祭には向かないけれど、ビジネスシーン全般で活躍し、ストレートチップには無い華やかさも持っているので、気がついたら履く頻度が最も高いデザイン、それがセミブローグです。
ジャケット+トラウザーズ(ジャケパン)との相性も良いのでビジネスカジュアル向けの革靴としてもオススメです。

以前、中継ぎ投手は評価する指標が少なく注目されにくい存在でしたが、現在はホールドポイントと言う指標ができ、最優秀中継ぎ投手として表彰もされるようになりました。
ストレートチップやダブルモンク、ローファーは知っていても、セミブローグと言う名前を聞いたことが無い人も多いはず。もっともっと注目して欲しいデザインです。

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 46,200円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

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新着のシャツ地(リバティ、REDA、BAIRD McNUTTなど)

2023.03.12

07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

オーダーシャツ用の生地が大量に入荷しました。
全ては紹介できませんが、面白い素材が多かったのでいつもより長文です。

画像1枚目、リバティプリント8種。
暖かくなってきたせいか、3年続いた自粛ムードが緩和に向かっているせいか、柄シャツを着て出かけたい今日この頃です(^^;)。綿100%。

Liberty print shirt

画像2枚目上段、夏らしいマドラスチェック2種。綿100%。
下段、アロハシャツを思わせるような花柄3種。綿55%/レーヨン45%。
もちろん半袖シャツも作れます。

マドラスチェック オーダーシャツ

画像3枚目、シアサッカー5種。春夏のビジネスカジュアルや休日に活躍してくれる定番素材です。
綿100%。

シアサッカー オーダーシャツ

画像4枚目左・中、インディゴ染め風。麻55%/綿45%。
右、インディゴ染めのハードマンズリネン。麻100%。

画像5枚目上段、Easycare加工を施したリネン。麻100%。
下段、BAIRD McNUTT(ベアードマクナット)社のアイリッシュリネン。生産拠点を海外に移すメーカーが多い中、正真正銘のアイルランド製リネンです。麻100%。

画像6枚目上段、綿60%/ヘンプ40%。
下段、綿65%/ヘンプ35%。
少ない水で栽培でき農薬も使わないことで最近注目を集めているヘンプ(大麻)です。リネン(亜麻)と比べると硬いことが課題だと言われてきたヘンプですが、綿と混紡されていることもあり、かなり実用的な柔らかさになっていると思います。
念のため言っておくと、燃やして吸引するのは合法ですが気持ち良くなりません(^^;)

画像7枚目無地4種、REDA ACTIVE(イタリア)。ウール100%。
家庭で洗えて、シワになりにくいウール素材です。以前ベージュのシャツを作ったことがあり私も好きな素材ですが、当時の記事にも書いたように、白とサックスブルーの展開が無かったのがネックでした。満を持してそれらが加わり、ビジネス、カジュアル共に使いやすい色が揃いました。
チェック2種、Paulo Oliveira(ポルトガル)。ポリエステル55%/ウール45%。
こちらもウォッシャブルで防シワ性が高く、かつREDAよりも清涼感の高い素材です。

reda active paulo oliveira

紹介しきれなかった素材もあるので、残りはぜひ店頭でご覧ください!

オーダーシャツ 12,100円(税込)~


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震災から12年

2023.03.11

04.コーディネート, 14.出来事

店主の郷間です。

東日本大震災から今日で12年が経ちました。
あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

以前も書いたと思いますが、私は当時宮城興業(靴メーカー)に勤務していたため山形県に住んでいました。直接的な被害は無かったものの、ボランティア活動などで被災地の様子を目の当たりにする機会もあり、忘れられない体験となっています。

以来、東京に住んでからもたびたび東北を訪れています。昨年秋にも青森へ旅行に行きましたが、また時間を作って、わずかばかりですが散財しに行きたいと思っています。

あの日、街は停電で真っ暗でしたが、雪で意外に明るく感じたことを覚えています。暖房(ファンヒーター)も使えず、寒い夜でした。
今日の東京は4月下旬並みの陽気との事で、冬物ではなく合服(あいふく)のスーツを着ていますが、寒かったあの日のことは昨日のことのように覚えています。

東北のことを想いながらそんなことを書いていたら、宮城に住んでいる友人から「最近どうしてる?」なんて電話がかかってきました。3月11日になると無性にソワソワして落ち着かないのは私だけではないようです。

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国島・HERDREX 取扱い開始

2023.03.10

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

国産の素材(生地や革)と言えば、長らく「安くて品質はそこそこ」というイメージが染みついていました。
理由は色々ありますが、その一つは「天然素材に対する理解が広がっていなかったこと」だと思います。
素材のムラは、天然素材特有の味と言うプラスの面もありますが、均質化を追及する工業製品だと思えばマイナス要素でもあります。つまり、素材のムラに対し「不良品だ」とクレームを言い出すとキリがないと言うことです。

「品質」に世界一厳しいと言われる日本の消費者に受け入れてもらうために、日本の素材づくりは極力ムラを排したものになりました。革で言うと、表面にコーティングをしたガラスレザーなどが良い例です。
しかし均質化しようとすればするほど、経年変化を楽しめる、天然素材の質感を生かした最高級の素材からは遠ざかってしまいます。
生地も革も工業製品ではありますが、本当に良いものを生み出すためには、均質化ではなく、ある種のおおらかさのようなものが必要ではないかと思うのです。

近年、徐々に日本でも天然素材についての理解が深まり、それに伴い、日本製の生地や革も質の高いものが増えて参りました(タイミングの悪いことに、世界的に良い原材料が手に入りにくくなっている状況が年々進行していることも事実ですが)。

前置きが長くなりました。
この春夏より、国島株式会社のスーツ地「HERDREX」の取り扱いを始めます。

KUNISHIMA HERDREX 2023春夏
KUNISHIMA HERDREX 2023春夏

Super140’Sと言う細い原毛を使用した「TOROMI」をはじめ、ビジネスシーンに必要な色柄ばかりを取りそろえたベーシックなコレクションです。価格も手ごろですので、当店のスーツの入門編としておすすめです^^

ところで国島と言えば、純国産ツイード「J.SHEPHERDS」を製造しているメーカーでもあります。
一般的に羊毛は輸入に頼っており、それを日本で織ったものを国産生地と呼んでいますが、「J.SHEPHERDS」は国産の羊毛を使用しているため「純国産」と称しています。
この秋より、こちらの取り扱いも予定しておりますのでお楽しみに!

[KUNISHIMA HERDREXの場合]
オーダースーツ 74,800円(税込)~

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ネクタイ用生地の新柄入荷

2023.03.09

08.オーダーネクタイ

店主の郷間です。

ネクタイ用の生地が入荷しました。
この春はネイビーのブレザーを着まくろう!と思っている私にピッタリの色・柄ばかりです(画像1枚目)。

オーダーネクタイ

個別に紹介していきます。
画像2枚目、全長5mmほどの小さなペイズリー柄(画像1枚目と同じです)。
柄は織柄ではなくシルクプリントによるもので、鮮やかな色味が春らしい印象です。
新潟県十日町市産、シルク100%。

画像3枚目、全長15mmほどのペイズリー柄です。
同じくシルクプリント。先に紹介したものより落ち着いた色が多いですが、柄のインパクトはこちらのほうがあります。
新潟県十日町市産、シルク100%。

画像4枚目、小紋柄。このように花を模した小紋柄は、小花小紋柄と呼ばれます。
ペイズリーにも同じことが言えますが、植物の生命を表現した柄は春を感じさせてくれますね。
シルクプリント。
新潟県十日町市産、シルク100%。

ネクタイは、ビジネススタイルの中では数少ない、季節感や個性を表現できる、「遊べる」アイテムです。
暖かくなって気持ちが上がってきたら、こんなネクタイを締めてみてはいかがでしょうか。


オーダーネクタイ 15,400円(税込)~

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オンオフ兼用の革靴

2023.03.08

05.オーダーシューズ

店主の郷間です。

F様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。

デザイン:ES-15 外羽根Uチップ
革:KI-23(キップ・ダークブラウン)
ソール:TUFFSTUDソール(ラバーソール)

宮城興業 ES-15 KI-23

新型コロナの流行がきっかけでテレワークが広がり、当店のお客様も、もう毎日出社する状況には戻らないと思う、と仰る方が多くいらっしゃいます。
そうなると、オンもオフも兼用できる革靴に注目が集まりそうです。

休みの日にも衿付きのシャツにウールのジャケットを着るような装いの方であれば、たいていのビジネスシューズはマッチすると思いますが、もっとラフな服装の方にとってはビジネスシーンで使っている革靴を使い回すのは難しいものです。

今回ご注文をいただいた外羽根Uチップは、オンオフ兼用で使いやすい数少ないデザインの一つです。
ただ、フルブローグと同様、カントリーシューズを起源に持つデザインであるため、そもそもが休日向けのデザインです。そのため、市販されているUチップの中にはカジュアルすぎてスーツに合わないモノもあるのでご注意ください。
ベーシックなラウンドトウのラスト(木型)で作られた今回のUチップは、良い意味でとても中庸で、だからこそ守備範囲の広い1足になってくれることと思います。

F様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシューズ 46,200円(税込)~

当店は山形県南陽市の宮城興業ふるさと納税お仕立券に対応しています。

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Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

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