店主の郷間です。

当店オリジナルのクラシックグルカショーツを発売したのが2021年ですから、今年から4年目に入ります。
430gmsのヘヴィなチノクロス、タイト過ぎずルーズ過ぎないシルエット、そしてダブルストラップやミリタリーボタンなどのディテールが、派手さこそありませんが大人の定番ショーツとしてご好評をいただいています。
「こういうちょうどいいバランスのグルカショーツってなかなか売ってないんだよね」と言われたことがあり、この企画で私が実現したかったことがお客様に伝わったようで嬉しかったです^^

画像1枚目、ウールのオーダーTシャツとグルカサンダルに合わせてみました。
夏の一番暑い頃にいかがでしょうか(こんな格好で旅行に行きたい…)
私はセンタークリース(折り目)をしっかりつけて、裾を1回折り返して穿くことが多いです。

画像2枚目、カプリシャツと、5/3の記事で紹介したポインティリズムシューズを合わせました。
こんな派手な革靴に合わせられるのもショーツの良いところですね。

暑い夏の休日を愉しく過ごすための大人のグルカショーツ、店頭とオンラインストアで販売中です。店頭であればご試着も可能です！

クラシックグルカショーツ　26,400円(税込)
革グルカサンダル作成キット Isopoda 手染め加工 バックベルト付き　14,630円(税込)
ウールオーダーTシャツ　20,900円(税込)

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
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店主の郷間です。

M様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上がりです。

衿型：ショートボタンダウンカラー
生地：オックスフォード サックスブルー 綿100%
カフ：角落型
その他：高瀬貝ボタン

ノーネクタイ用のシャツとして人気シャツと言えば、ボタンダウン。
今回は全く同じ生地・同じデザインで3枚、ご注文をいただきました。

時々このように、全く同じモノを複数同時にご注文されたり、以前頼んだものが寿命になったから同じ仕様でもう1枚作って欲しいというお客様がいらっしゃいます。
男性は服装に関して、一旦スタイルが決まるとあまり浮気をしない傾向にあるなどと言われますが、そのようなご注文をいただくと、その潔いモノとの付き合い方が素敵だな、といつも感心してしまいます。ご自分のスタイルと確立され、何が必要なのか分かっていらっしゃるのでしょう。

私などは色々試したくなる性分で、なかなかその境地に達することができません。
いつか、一番気に入っているモノしか持たない生活をしてみたいのですが、あと20年はかかりそうです(^^;)

M様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

フィボナッチ紳士洋品店
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店主の郷間です。

I様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上がりです。

衿型：ホリゾンタルワイドカラー
生地：ドビーチェックリネン 麻100%
その他：半袖

最近、半袖シャツのご注文が増えて参りました。
もちろんスーツの中に半袖シャツを着るのはおすすめしませんが(たまにそういう人いますよね^^;)、カジュアルな服装で仕事をされている方、つまりオンとオフの服装の差がない人にとっては、どちらにも使える便利なアイテムだと思います。
特に近年の猛暑を考えると、リネンの半袖シャツの存在感は増して行くのではないでしょうか。

I様、この度はありがとうざいました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

フィボナッチ紳士洋品店
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店主の郷間です。

夏になると着たくなるもののひとつに、カプリシャツがあります。
カプリシャツは日本独特の呼び方で、イタリア南部のリゾート地・カプリ島のリラックスしたイメージからその名が付いたと言われていますが、よくよく考えてみるとそれは少し違うのではないかと思うようになってきました。

台襟のない開襟のシャツを英語でCapri collar shirt(カプリカラーシャツ)と言いますが、これが語源になっているというのが私の予想です。
もしかすると、Capri pants(カプリパンツ、1950年代に流行した丈の短い女性用のパンツ)から取ったのかもしれません。
どちらのCapriも結局カプリ島のことですから、「カプリ島をイメージしたシャツ」でも間違いはないと思うのですが、何もないところから突然カプリ島が思い浮かんだわけではなく、元々ファッション用語になっていたCapri collarやCapri pantsという言葉から引用したと考えるのが自然ではないでしょうか。

細かすぎてどうでも良いなと思った方、私もそう思います(^^;)
妄想にお付き合いいただきありがとうございました。

とにもかくにもカプリシャツ、これからのシーズンにおすすめです。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～
カプリシャツオプション　＋2,200円(税込)

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店主の郷間です。

K様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上がりです。

衿型：カッタウェイカラー
生地：イージーケアリネン 麻100%
カフ：角落型

続々とリネンのシャツが仕上がっています。
今回お選びいただいたのは、取り扱いが楽なイージーケアリネン。
私もこの生地で作ったシャツを愛用していますが、アイロン掛けが楽なので重宝しています。一般的なリネンよりシワになりにくいので、ビジネスシーンでも使いやすいのではないでしょうか。

ところがこの生地、既に品切れになってしまったのです。
シャツの生地は定番として永く展開しているものもありますが、入れ替わりも多く、基本的には一期一会だと思ってください。
でもイージーケアリネンは再入荷して欲しいなぁ…

K様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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店主の郷間です。

T様よりご注文をいただいたオーバーシャツの仕上がりです。

衿型：カーブスタンドカラー
生地：シアサッカー 綿100%
その他：高瀬貝ボタン

4月21日の記事でも紹介した、シアサッカー素材。先日はスーツでしたが、今回はシャツ用のシアサッカーで作ったオーバーシャツです。
上着代わりにシャツやポロシャツの上に羽織っても良いですし、中は下着程度にしてシャツのように使っても良いと思います。

上着代わりとして使えるにも関わらず、シャツと同じ生地や縫製を採用しているため涼しく、洗濯機で洗えるのが便利なところです。
さらに嬉しいのが、シアサッカーはシワが気にならないため、脱いで丸めてバッグに入れて持ち運べることです。オーバーシャツ用の素材として最適ですね。

画像3枚目は、以前別のお客差からご注文いただいたシアサッカーのオーバーシャツです。ビジネスカジュアルスタイルに取り入れるのであれば、こんな風によりジャケットに近い衿型でお作りすることをおすすめします。

T様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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I様よりご注文をいただいたシャツの仕上がりです。

衿型：セミワイドカラー(カプリ仕様)
生地：Herdmans Linen ブラウン 麻100%
カフ：大丸型

プルオーバーで、ボタンをループで留めるデザインのシャツをカプリシャツと言います。
その名の通り南国リゾートを思わせるようなリラックスした雰囲気です。
そのため、あまりドレッシーな生地は相性が良くありません。
王道はリネン(麻)ですが、インディゴ染めやシアサッカー、マドラスチェックなども良いのではないでしょうか。

画像2枚目、2020年に作って今も活躍中の私のカプリシャツ、生地はLinen100%です。
昨年の夏の休日は、このシャツとウールTシャツ(画像3枚目)ばかり着ていました。

そろそろ夏の準備が本格化するシーズンに入り、マドラスチェックの生地にも品切れが出て参りました。夏のシャツはお早めにご検討ください。

I様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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店主の郷間です。

シャツ用の生地が入荷しましたので、その中の一部を紹介します。

いきなり花柄から行きましょう。
画像1枚目上段はお馴染みのリバティ、Cotton100%。番手の高い(細い)糸で織り上げたタナローンと呼ばれる生地はシルクのような滑らかな触感です。左から2番目のブルーの花柄、気になるなぁ…
下段は大きめの花柄です(リバティではありません)。左から1,2枚目、Cotton55%／Rayon45%。アロハシャツにも使われるレーヨンは高い吸湿性が特徴です。
3,4枚目はCotton100%です。

画像2枚目の左側上下、シアサッカー Cotton97%／PU3%。PU(ポリウレタン)を混紡することでストレッチ性を高めています。中央上下、レノクロス Cotton100%。からみ織という立体感のある織り方は肌に触れる面積が少ないためベタつかず、通気性の高いのが特徴です。従来から下段のような網目の大きいレノクロスを展開していましたが、今回から上段の網目が小さいものが加わりました。今までよりビジネスシャツとして使いやすそうです。
右側上下、COOL DOTS Polyester100%。通気孔のような穴が開いているので涼しそうです。

画像3枚目、インディゴ染め Cotton63%／Linen37%。インディゴ染めの生地は従来から展開していますが、リネンを混紡しているのがミソです。リネン特有の節(ネップ)によるムラ感が良いですね。
上段がダンガリー、下段がヘリンボーンです。

まだまだありますが、続きは是非店頭でご覧ください！

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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店主の郷間です。

I様よりご注文をいただいたオーダーシャツの仕上がりです。

衿型：チャールズワイドカラー(スナップダウン仕様)
生地：イージーケアリネン 麻100%
カフ：大丸型

昨年の猛暑の影響でしょうか、それともカジュアルな服装で仕事をする方が増えているせいでしょうか、今年は麻(リネン)のシャツのご注文が目立ちます。
シャリっとした触感と、高い吸湿・速乾性で夏のシャツに最適です。
シワになりやすいことからビジネスシーンでの着用を躊躇する方もいますが、私は徐々に広がっていくのではないかと思っています。
今回は、シワになりにくい加工が施されたイージーケアリネンを使用しました。
シワが心配な方は、まずはこのような生地から始めてみてはいかがでしょうか。

ノーネクタイでの着用が多くなると、衿の形が崩れていないか気になることがありますよね。
剣先をスナップボタンで固定する「スナップダウン」仕様も、リネンシャツと同様、ジワジワとご注文が増えています。スナップボタンは無料で付けられますし、気に入らなければ取ってしまえばいいので、ぜひ一度お試しください。

I様、この度はありがとうございました。
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オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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店主の郷間です。

サンプル(私が着ますけどね)として作成した、春夏にピッタリのマドラスチェックシャツが仕上がりました。

衿型：スタンダードボタンダウンカラー
生地：マドラスチェック 綿00%
カフ：小丸型
その他：高瀬貝ボタン

画像1枚目、ネイビーのブレザーとベージュのコットントラウザーズに合わせたビジネスカジュアルのコーディネートです。
チェック柄であること、そしてボタンダウンであることが、ノーネクタイであることを自然に見せてくれます。タイドアップするのであればチェックに使われている色から1色を拾ったニットタイなんていかがでしょうか。

画像2枚目、シアサッカーのオーバーシャツとグルカショーツに合わせたカジュアルスタイルです。裾を出しても着られるように、通常より短めの着丈に設定しています。暑くなってきたらオーバーシャツを脱いで、シャツ1枚で腕まくりですね^^

今年の夏は暑くなるのでしょうか？
昨年並みの暑さは遠慮願いたいところですが、こんなシャツがあれば少しは愉しく過ごせそうです。
マドラスチェックの選択肢は3月16日の記事をご覧ください。

オーダーシャツ　13,200円(税込)～

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