オーダーシャツ用生地入荷
2021/02/23
店主の郷間です。
ここ数日暖かい日が続いているせいか、春夏物のお問い合わせが増えています。
そんなタイミングでシャツ用の生地が大量に入って参りました!
その数なんと55種の色・柄です。
今回はその中でも季節性が高く、カジュアル寄りの生地に絞って紹介します。
画像1枚目、まずは毎年好評な英国Herdmans(ハードマンズ)社の麻100%(右から1~3番目は綿66%・麻34%)。
シャリっとした触感、吸湿性、速乾性など暑い季節に活躍してくれるリネン(麻)ですが、このコレクションは最初硬めで、着込むほどに柔らかくなってくる感覚も楽しい素材です。
麻100%でオーダーすると14,000円(税抜)、綿と麻の混紡で13,000円(税抜)と価格が手ごろなのも嬉しいところですね。
画像2枚目、麻100%の「イージーケア」シリーズ、無地3色です。
麻はどうしても皺になりやすく、だからこそ独特の味があるわけですが、洗濯後のアイロン掛けに手間がかかることも事実です。
その手間を軽減してくれるのがこのイージーケア。
リネンは好きなんだけどアイロン掛けが面倒でね…という方はぜひお試しください。ノーアイロンではありませんのでご注意を。
14,000円(税抜)。
画像3枚目、伊Reda(レダ)社のシャンブレー(右から1,2番目はストライプ)、毛53%・麻47%。
ウールの防シワ性とリネンの吸湿性などを合わせた素材。
2年前から、春夏になると同じReda社のReda-Activeと言う素材を展開していました(現在は全て品切れ)が、以前もコメントしたように毛100%のシャツは真夏にはさすがに暑く感じます。今回の生地を触った感じでは、真夏も快適に使えそうです。
23,000円(税抜)。
ちなみにシャンブレーとは、経糸(たていと)に色糸を、緯糸(よこいと)に晒糸(白い糸)を使った平織りの織物を指します。
白が混じるので色味が淡く、近くで見ると2色が霜降り調に混じり合っているのが特徴です。
画像4枚目、シアサッカー(税抜13,000円)とマドラスチェック2色(税抜12,000円)。
季節性の高いこれらの生地はシーズン中に品切れになり、翌年に再入荷します。
気になる方は売り切れる前にどうぞ。
オーバーシャツ用としても気になる素材ですよね。
というわけで、シャツ生地大量のお知らせでした!
紹介しきれない生地もまだまだありますので、お気軽にご相談ください^^
オーダーシャツ 10,000円(税抜)~
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