革靴の多様性?
2023/07/28
店主の郷間です。
S様よりご注文をいただいたオーダーシューズの仕上がりです。
デザイン:ES-03 punched cap toe oxford
革:KI-20(キップ・ブラック)
ソール:レザーソール(革底)
紳士靴の王道と言えば内羽根ストレートチップ。
フォーマル、ビジネスシーンといったスーツを着用する場面では、とりあえずこのデザインを履いておけば間違いありません。「無難だから」という理由だけではなく、余計な飾りのないストイックな雰囲気に魅了を感じている方も多いようです。
そのため「革靴は内羽根ストレートチップしか持っていない」という一途(いちず)な方も一定数いらっしゃいます。
そんな潔いモノ選びができる人ってカッコ良いなぁと思いますが、私のような俗物は浮気心を「多様性」と言い換えて、色んなデザインの革靴を履く言い訳にしています。
そんな革靴ダイバーシティ(^^;)な方におすすめしたいデザインが、パンチドキャップトウ。
ストレートチップの切り替え部分にだけ穴飾り(パンチング)が施されたデザインです。
穴飾りのあるデザインはフォーマルシーンには向きませんが、華美過ぎる印象もないためビジネス全般で活躍してくれます。
内羽根ストレートチップに続く、2,3足目のデザインとして選んでみてはいかがでしょうか。
S様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。
オーダーシューズ 46,200円(税込)~
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フィボナッチ紳士洋品店
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