店主の郷間です。 フォックスブラザーズ250周年企画の限定素材、今回は「FEBRUARY」の紹介です。
まずはシアサッカー。 社長のダグラス・コルドー(画像1枚目のモデルも務めています)の名を取って「Cordeaux Seersucker」と名付けられています。 かしこまり過ぎない雰囲気と、シワが目立たない気軽さがあり、ビジネスカジュアル向けの素材としてこれからますます存在感を増しそうですね。 目付200~230gms、綿100%、2色展開です。
●FOX BROTHERS「Cordeaux Seersucker」の場合● スーツ 132,000円(税込)~ ジャケット 85,800円(税込)~
2つ目、「Vintage Hopsack」です。 春夏のジャケット地として人気のホップサック。目付は200g台が一般的ですが、なんとこの「Vintage Hopsack」は430~460gms! 実際に触れてハリ・コシを感じていただければ、その価値をご理解いただけるのではないかと思います。他のホップサックとは別物です。 これだけヘヴィだと、真夏は避けて春・秋のブレザー(≒スポーツジャケット)として使うのが適していると思います。
●FOX BROTHERS「Vintage Hopsack」の場合● ジャケット 125,400円(税込)~
3つ目は「Sixties Glen check」。 1968年公開の映画「華麗なる賭け」(The Thomas Crown Affair)のスティーブ・マックイーンが着ていたスーツへのオマージュとして作られたグレンチェックです。 派手さが無いぶん永く着られ、仕立て映えのする良質な素材です。 目付290~320gms、wool100%。
●FOX BROTHERS「Sixties Glen check」の場合● スーツ 150,700円(税込)~ ジャケット 97,900円(税込)~
4つ目は「Khaki Suiting」。 Khaki(カーキ)とは元々、ヒンドゥー語で土埃(つちぼこり)の意味です。 19世紀にインドに駐留していた英国軍が、汚れを目立たせないため、そして敵から見つかりにくくするために、白い軍服を土色に染めたことから、軍服の代表的な色になりました。 そのため、厳密にはカーキは「くすんだ赤みの黄」と定義されていますが、実際にはアースカラー全般を指すことが多く、今回の「Khaki Suiting」は赤味は無くやや緑がかった、一見するとグレーに見えるけどちょっと違う、そんなカーキです(伝わりますか?^^;) ベーシックに見えるけどどこかちょっと違う、最近では珍しい絶妙な色遣いです。 目付290~320gms、wool100%。
●FOX BROTHERS「Khaki Suiting」の場合● スーツ 150,700円(税込)~ ジャケット 97,900円(税込)~
実は、今回紹介したFEBRUARYシリーズと同時にMARCHからJULYまで一気に入荷しています。 少しずつ紹介して参りますが、店頭ではいつでもご覧いただけ、ご注文も可能ですのでお声がけください。
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