フィボナッチ紳士洋品店

フィボナッチ紳士洋品店

news

グリーンのジャケットに差し色を使う

2026/06/30

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

N様よりご注文をいただいたジャケットの仕上がりです。

生地:CANONICO Supersonic Natural Stretch グリーン wool100%
デザイン:ダブル6つボタン
仕立て:SILVER LINE

カノニコ スーパーソニック ダブルブレスト ジャケット
グリーン(緑色)のジャケットの差し色はレッド(赤)
CANONICO Supersonic ロゴ

イタリア・CANONICOの、防シワ性と通気性の高さが特徴のライン「Supersonic」の中から、グリーンの生地でお作りしたダブルブレステッド・ジャケットです。

ジャケットの色と言えば、圧倒的に多いのがネイビーです。続いてグレー、ベージュ、ブラウンあたりでしょうか。グリーンを街で見かけることは多くありません(私は一着愛用しています)。
今回のグリーンは彩度の低い落ち着いた色ですので派手さはありませんが、着たことが無い方はどんな色を合わせたら良いか、不安があるのではないでしょうか。

服装のカラーコーディネートは、3つの要素で考えるのが基本です。
①ベースカラー・・・最も面積が大きい色。ジャケパンの場合はジャケットの色です。
②アソートカラー・・・メインカラーに合わせる、面積が2番目に大きい色です。ジャケパンの場合はパンツ(トラウザーズ)の色です。
③アクセントカラー・・・アクセントとして小さい面積で使う色です。主に小物の色です。

アソートカラーであるトラウザーズは、ジャケットと明度の差を付けることを意識すると失敗しにくくなります。
今回のグリーンは中明度ですので、トラウザーズは同じくらいの明度は避け、思いっきり暗い色(チャコールグレー、ダークブラウンなど)か思いっきり明るい色(ライトグレー、ベージュ、ホワイトなど)を選ぶと良いでしょう。

アクセントカラー(差し色)とは、簡単に言えば「目立つ色」のことです。
だからと言って目立てば何でもいいわけではなく、代表的なのは補色(反対色)です。
というわけで、今回はグリーンの補色であるレッドを差し色として使っています。

差し色を使うコツは以下の通りです。
・面積を大きくても1割程度にすること。それより大きいと派手になります。
・差し色は1色だけにすること。
・使う箇所は1箇所でも良いですが、画像のポケットスクエア(ポケットチーフ)とラペルピンのように2箇所で使うと安定して見えます。多すぎると逆に散漫になるので、3か所までにとどめましょう。

せっかく仕事着がカジュアルになってきたのですから、上着の色の選択肢も広げてみてはいかがでしょうか?

N様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願いいたします。

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://fibo.stores.jp/ (オンラインストア)
https://bit.ly/3CPpV7R (メルカリショップ)
https://www.facebook.com/fibonaccijp/ (Facebook)
https://twitter.com/Fibonacci_JP (Twitter)
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/ (Instagram)
https://www.youtube.com/@fibonaccitokyo (Youtube)
https://podcastranking.jp/1659942771 (ポッドキャスト)

Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

フィボナッチ紳士洋品店