フィボナッチ紳士洋品店

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09.オーダーコート

マイケル・ケインのトレンチコート

2024.01.29

09.オーダーコート, 14.出来事

店主の郷間です。

皆さんがファッションの参考にしているメディアは何でしょうか?
今は多くの方はインターネットだと思います。ネットならマニアックなウンチクから街角スナップまで、情報がいくらでも溢れています。

私が10代だった30年前は、ファッションの情報は雑誌で得るのが当たり前でした。今やその多くが廃刊になってしまいました。
さらに時代を遡り、まだそれほどファッション誌が多くなかった頃は、ブラウン管に映るミュージシャンや、映画館で観る俳優の装いが憧れの的でした。

当たり前のことですが、欲しい情報をすぐに無料で得られる今のほうが便利です。でもお洒落な人が増えたかというと、そうでも無いような。あ、でも平均的なレベルは上がっていると思います。
ネットは地域間の情報格差を無くすという意味では効果があると思いますが、情報に飢えているくらいのほうが強く人を惹きつけるのかもしれません。

Michael Caine GET CARTER trenchcoat

画像は、1971年の映画「狙撃者」のマイケル・ケインです。
トレンチコートの王道と言えばベージュ色ですが、黒のトレンチもカッコ良いですね!

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ローデングリーンのポロコート

2024.01.28

09.オーダーコート

店主の郷間です。

I様よりご注文をいただいたポロコートの仕上がりです。

生地:Leichtfried Loden クラシック540ヒマラヤローデン グリーン wool80%/alpaca20% 540gms
着丈:117cm

ローデングリーン ポロコート
ローデングリーン ポロコート
ローデングリーン ポロコート

フォーマルにも対応できるコートと言えばチェスターフィールドコートですが、もう少し砕けた印象のものをお探しであれば、スポーツ用のコートを起源に持つ、ポロコートがおすすめです。
今回は、オーストリア・ライヒットフリード社のローデンクロス(チロル地方伝統の織物)のグリーン(ローデングリーンと呼ばれています)を使用することで、ビジネスでもカジュアルでも使える一着となりました。

2022年10月12日の記事で説明したように、フレームドパッチポケットやターンナップカフスなど、ポロコートには特徴的な意匠が幾つかあります。
特に後ろ姿は、ベルトやプリーツなど、シンプルなチェスターフィールドコートとは異なる、ポロコートらしい表情を見せてくれます。画像3枚目、格好良いですね…

着丈は117cmでお作り致しました。
なかなかこのくらい丈の長いコートは既製品ではありませんよね。
そのためか、当店でコートをご注文される方はロング丈がほとんどです。

I様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

ポロコート 178,000円(税込195,800円)~

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トレンチコート活躍中

2024.01.10

09.オーダーコート

店主の郷間です。

この秋冬から受注を開始したトレンチコートですが、真冬以外の着用を想定して軽めのコットンギャバジンを使い、ウールのライニングも付けずに作ったのですが、今年くらいの暖冬であればこれで充分なようです。 
レインコートとしての機能性も確かめたいのですがなかなか雨が降りません(^^;)

トレンチコート オーダー

第二ボタンまで開けて着るのが一般的だと思いますが、私は一番上まで留めるのが好きです。
着るたびにシワがよりクタクタになっていくのも、ウールのコートには無い愉しさがありますよね。

トレンチコートはこれとは別にもう一着サンプルがあり、それは店頭に常備してありますが、二着ともご覧になりたい場合は事前にご連絡ください。

トレンチコート 176,000円(税込)
ウールライナー付き +33,000円(税込)~

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キャメル色のポロコート

2023.12.22

04.コーディネート, 09.オーダーコート

店主の郷間です。

今日はポロコートを着て出勤しました。
ここから3ヶ月くらいが、着るものが多彩になり愉しい季節ですね!

POLO COAT MTM

チャコールグレーやダークネイビーなどフォーマル色の強い色が多いチェスターフィールドコートに比べ、スポーツ用の防寒コートがもとになっているポロコートは、キャメル色が多いのが特徴です。
そのため、王道にこだわるお客様はキャメル色でご注文されますが、もちろんあえて違う色で作るのもファッションの愉しみのひとつです。
例えばチャコールグレーのポロコートを着る場合でも、中に着るスーツをフランネル素材にしたり、ネクタイの色を鮮やかにするなど、ポロコートの成り立ちを理解したうえでスポーティなモノを合わせられるようになると、装うことがさらに楽しくなりますよ。

ポロコート 160,000円(税込176,000円)~

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ベンタイル・ギャバジンのトレンチコート

2023.12.17

09.オーダーコート

店主の郷間です。

Y様よりご注文をいただいたトレンチコートの仕上がりです。

生地:ベンタイル・ギャバジン cotton100% 225gms
着丈:112cm

トレンチコート オーダー

トレンチコートといえばベージュ色のコットンギャバジン、という方が多いのではないかと思います。
オーダーで作る場合は様々な色からお選びいただけますが、最終的にやはり王道を選択される方が多いようです。
ネイビーで作ろうとご来店されたY様も、最終的にはベージュでオーダーすることになりました。
人とはちょっと違う色を身に着けるのも愉しいものですが、定番の安心感もまた良いものです^^
特にコートは面積が大きいので、色選びは慎重なくらいがちょうど良いのではないかと思います。

コットンで作られるトレンチコートは、11月から4月くらいまで長い期間着られるアイテムですが、真冬はトレンチではなく他のコートを着る、という方も多いと思います。
今年は暖かい冬になりそうですので、もしかするとこのコートで充分かもしれませんね。
いずれにせよ、大活躍することを願っています。

Y様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

トレンチコート 176,000円(税込)
ウールライナー付き +33,000円(税込)~

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ダブルブレステッド・チェスターフィールドコート

2023.12.06

09.オーダーコート

店主の郷間です。

K様よりご注文をいただいたチェスターフィールドコートの仕上がりです。

生地:W.Bill Classic Coating ダークネイビー wool80%/alpaca20% 520gms
デザイン:ダブル6つボタン

double breasted chesterfield coat
double breasted chesterfield coat
double breasted chesterfield coat

日によって寒暖の差が目まぐるしい最近ですが、朝晩はコートが欲しい季節になりました。
今回ご注文をいただいたのは、コートの王道・チェスターフィールドコートです。フォーマルにも対応しているという意味で、靴で言えば内羽根ストレートチップのような、必ず持っておきたい一着だと言えます。
色で言えば今回のようなダークネイビー、あとはチャコールグレイ、ブラックから選ぶのが基本です。

日本ではダブルブレストのスーツを着ている人が少ないため、自分が着るのは抵抗があると仰る方が相当数いらっしゃいます(着てしまえば意外に平気なものなんですけどね)。
でも、コートに関してはPコートやトレンチコートなどダブルブレストのデザインが多いので、ダブルブレスト入門編としても挑戦しやすいアイテムではないでしょうか。

今年は気温が高い日が続いたため、コートを買うタイミングを逃してしまったと感じている方も多いのではないかと思いますが、やはり寒くなってくると気になるものですよね。
いまご注文すると1月下旬から2月上旬頃の仕上がりになってしまいますので、今シーズンに着られるのは2か月ほどしかありませんが、流行に関係なく永く使えるものなので、タイミングは中途半端だけど今注文しよう、というご相談も増えています。
もちろん、来年に向けて生地だけでも見たい、というご相談も大歓迎です。

K様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーコート 143,000円(税込)~

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チャコールグレーのチェスターフィールドコート

2023.11.15

09.オーダーコート

店主の郷間です。

F様よりご注文をいただいたコートの仕上がりです。

生地:Leichtfried Loden クラシック540ヒマラヤローデン チャコールグレー wool80%/alpaca20% 540gms
デザイン:3つボタン
その他:比翼仕立て

ローデンクロス チェスターフィールドコート

ローデンクロス チェスターフィールドコート

スーツに合わせるコートの王道と言えば、チェスターフィールドコート。
フォーマルスタイルにも使えるコートだということもあり、色はダークカラー(チャコールグレー、ダークネイビー、ブラック)が大半を占めます。

中でも多いのが、チャコールグレーです。
スーツの場合、日本ではネイビーを好む方が圧倒的に多いのですが、コートだと逆転するのが面白いですよね。
その理由は、チャコールグレイは何にでも合わせやすいからだと思います。
スーツと違って、コートは1着を毎日のように着回すことが多いため、スーツや革靴が何色でも、コーディネートしやすいことが重要なポイントになります。
色味(専門的に言うと色相と彩度)がある色ほど合う・合わないが出ますので、チャコールグレーのような無彩色(色味のない色)を選ぶ方が多い、というわけです。同じ無彩色にはブラックもありますが、ブラックはとても強い色なのでそれはそれで合う色が限定されてしまいます(例えば茶色い革靴は合わせにくいですよね)。

今回使用したオーストリアはLeichtfried(ライヒットフリード)社のローデンクロスは、540gmsという目付や滑りのある質感、防風性など、コートに必要な条件を満たしている人気の生地です。単色のチャコールグレーではなく、混じりけのある霜降り調の色味なのも使いやすさの理由です。

F様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダーコート 143,000円(税込)~

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カシミアのポロコート

2023.11.04

09.オーダーコート

店主の郷間です。

M様よりご注文をいただいたポロコートの仕上がりです。

生地:COLOMBO cashmere+THERMO(濃紺) カシミア100% 480gms
着丈:110cm
その他:フラップ付き 切りポケット

COLOMBO cashmere POLO COAT
COLOMBO cashmere POLO COAT

コート用のプレミアムな素材と言えば多くの方が思い浮かべるであろう、カシミア。
カシミア山羊の表面を覆う硬い毛の根元部分に生える、細く柔らかい希少な毛を使用した織物です。
滑らかな触感と品のある光沢は、生涯使い続けるのに相応しい素材だと言えるでしょう。

高級素材を得意とするイタリア・COLOMBO社のカシミアは、見た目や触感だけではなく、独自の技術、THERMO(テルモ)による撥水性も備えています。
コートは一番外側に着る衣服である以上、風雨にさらされることを想定しなくてはなりません。
台風クラスの雨ならまだしも、例えば降水確率30%くらいで着ることを躊躇しなければならないようでは、いくら高級素材でもちょっと面倒ですよね。
もう一点、もしかするとこちらのほうが大きなメリットなのかもしれませんが、撥水性があるということは、汚れが付きにくいということでもある、ということです。カシミアのような美しい素材を永く使う上で、汚れにくいというのはとても大事な要素だと思います。

ポロコートと言えば、腰部分にフレームドパッチポケットと呼ばれるフラップ付きアウトポケットが付いているのが一般的ですが、今回はM様のご希望により、チェスターフィールドコートのような切りポケットに致しました。
濃紺のカシミアの色味や素材感と切りポケットによって、ポロコートのスポーティさが緩和されたことで、(余程厳格なシーンでなければ)フォーマルにも着られるコートになったのではないかと思います。

M様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

ポロコート 176,000円(税込)~

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トレンチコートの冬支度

2023.10.31

09.オーダーコート, 11.修理

店主の郷間です。

週末いただいたご注文の事務処理も終え、少し時間ができたので以前からやりたかったある作業を済ませることにしました。

この秋からスタートしたトレンチコートですが、サンプルを2着作りました。
1着は私のサイズ、もう1着はそれよりワンサイズ大きいものです。
後者は、オプションのウールライナー(防寒性を高める取り外し可能な内張り)が付いています。

ある作業とは、このウールライナーをマイサイズのサンプルにも取り付けられるよう、コートの内側にライナーを留めるための11個のボタンを取り付ける作業です。1個や2個ならすぐにできますが、11個ともなると少しまとまった時間が必要で、後回しになっていました。
ライナーはコートの寸法に合わせてつくってあるので、別サイズのコートには合わないこともありそうですが、ワンサイズ違いくらいなら対応できそうです。

今日がチャンスだとばかりに取り掛かろうとしたものの、ボタンを用意するのを忘れていることに気がつきました。見えない部分なので安価なボタンを使うのが一般的だと思うのですが、引き出しを漁っても水牛ボタンしか見つかりません。仕方なく?水牛ボタンを使うことにしました。

トレンチコート ウールライナー

これで冬支度も万全です。
と思ったら、今週末の東京は夏日(25℃)だって?
本当に冬は来るのでしょうか…?

トレンチコート 176,000円(税込)
ウールライナー付き +33,000円(税込)~

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トレンチコートのウールライナー

2023.10.01

09.オーダーコート

店主の郷間です。

コットンで作られることの多いトレンチコートは、防風性や撥水性はありますが、やはり防寒性ではウールに分があります。コットンの厚みにも因りますが、基本的に真冬にはちょっと寒いと思っていただいたほうが良いと思います。

そこで、防寒性を高め真冬でも暖かく着られるようにするために、当店のトレンチコートにはウールのライナー(内張り)を付けることができます(ウール以外の素材にも対応できますが、確認が必要な場合があります)。取り外しが可能ですので、それほど寒くないときは付けずに着ることもできます。

トレンチコート ライナー ライニング

画像1枚目、ライナーを取り付けてコート全体を裏返し、背中側から見た様子です。
ライナーは、ベストの丈を伸ばしたようなデザインですが、コートのインバーテッドプリーツ(裾部分のヒダ)の動きを妨げないように裾の部分が開くような形状になっています。
今回はネイビー無地の生地を使用しましたが、チェック柄にしてみるのも、英国発祥のトレンチコートらしくて格好良いと思います。

トレンチコート ライナー ライニング

画像2枚目、ヨーク(肩から肩甲骨のあたり)には摩擦を軽減するためにキュプラが付いていますが、ウールとの二重構造ですので防寒性も保たれています。

トレンチコートに防寒性を求めるのであれば、今回紹介したウールのライナーを付ける方法もありますし、コート自体をウールで作るという選択肢もあります。
トレンチコート、ライナーのサンプルは店頭に常備していますので、興味のある方は直接ご覧になりながらお悩み下さい^^

トレンチコート 176,000円(税込)
ウールライナー付き +33,000円(税込)~

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