堀口切子のタイポグラス
2026/07/31
店主の郷間です。
当店でカフリンクスとラペルピンを取り扱っている江戸切子の工房である、堀口切子さん。
その堀口さんが「タイポグラス」というグラスを作っていると知り、注文してみました。

タイポグラスとはタイポグラフィ(文字)とグラスを組み合わせた造語で、好きな文字(カタカナ)を指定すれば、その文字を手作業でカットして(刻んで)くれるというものです。
私は何のひねりもなく店の屋号を入れてもらいましたが、家族で使うならそれぞれの名前でも良いでしょうし、贈り物なら感謝の言葉でも素敵です。座右の銘というか、単純に好きな言葉を入れても愉しそうです。気軽にカスタムできる感覚が良いですね。
色のついたガラスに伝統的な柄が刻まれた江戸切子ももちろん良いものですが、たとえば日常的に麦茶やサイダーを入れて使うのであれば、ちょっとポップなタイポグラスがピッタリではないでしょうか。


私がこの店を営んでいるのは、半分はお客様に喜んでいただくため、もう半分は日本のものづくりが次の世代に継承していけるよう応援するためです。
同じものだけを作り続けて生き残っていけるなら良いのですが、そんなケースはなかなかありませんので、伝統の技術を使って新しいものを作れるか、そしてその新しいものが時代にマッチしているかが大きなポイントだと思います。
堀口切子さんのタイポグラスは、江戸切子の可能性を広げるものなのかもしれません。
フィボナッチ紳士洋品店
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