フィボナッチ紳士洋品店

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06.オーダースーツ・ジャケット

ジャケパンの素材選び

2024.03.01

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

Y様よりご注文をいただいたジャケット+トラウザーズの仕上がりです。

生地:(上)wool100% 300gms (下)stretch cotton twill COTTON95% PU5% 285gms
デザイン:2つボタン・ワンプリート(ワンタック)
仕立て:SILVER LINE

ビジネスカジュアル ジャケパン 定番
アル ジャケパン 定番

言うまでもなく、ネイビーのジャケットと、ベージュのコットントラウザーズは、ジャケット+トラウザーズ(ジャケパン)の王道の組み合わせです。トラウザーズは、グレーのウールもあると便利ですね。

今まで毎日スーツを着ていたビジネスマンが、ジャケパンスタイルにトライする時にやってしまいがちな失敗が、今まで着ていたスーツを上下別々に使おうとすることです。
一般的なスーツは光沢のあるドレッシーな生地を使っていることが多いため、カジュアルダウンしようとすると他のアイテムとの雰囲気が合わず、チグハグな感じになってしまうことが多いのです。

そのため、ネイビーのジャケットは、ホップサックやフレスコなどと呼ばれる、織り目が粗く光沢が少ない、いわゆる「ざっくり」した生地のものを選ぶことをおすすめします。
こんなジャケットを一着持っておけば、コットンのトラウザーズはもちろん、休日にはジーンズに合わせることも可能です。
素材だけではなく、画像のように腰部分のポケットをアウトポケットにすると、よりリラックスした雰囲気になるのでおすすめです。

カジュアル化という割にはジャケパンをお洒落に着こなしている人が少ないと感じるのは私だけでしょうか。カジュアルダウンは、色の組み合わせだけでは上手くいきません。上で書いたような素材感やデザインのことも考える必要があります。と書くと面倒に感じてしまう方のいらっしゃるかもしれませんが、難しいことではありません。店頭で色々お話ししながら決めて参りましょう。

Y様、この度はありがとうございました。
末永いご愛用をお願い致します。

オーダージャケット 44,000円(税込)~
オーダートラウザーズ 25,300円(税込)~
堀口切子ピンズ(ラペルピン) 16,500円(税込)

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ビスポークラインのスーツ

2024.02.28

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

暑かったり寒かったりよくわからない気候ですが、それでも少しずつ春が近づいてきていることを感じています(花粉が飛び始めた、という話をそちこちで耳にするようになったせいかもしれませんね)。

まだ冬物を仕舞うには早すぎますが、そろそろ合服(あいふく)と呼ばれる、春・秋用の衣服をラインナップに加えても良い頃ですね。

というわけで私も合服を出しました。
当店の最高峰、BESPOKE LINE(ビスポークライン)で仕立てたスーツです。
本来であれば冬にも使えるような目付ですが、冬はフランネルやツイードのような「いかにも冬らしい」ものばかり着ているので、このスーツは春と秋に身に着けることにしています。

フィボナッチ紳士洋品店 BESPOKE LINE

洋服好きであれば秋冬のほうが楽しいのは周知の事実ですが、こんなスーツを着られると思えば、春が来るのも待ち遠しくなるというものです(^^;)
皆様もそろそろ、春支度を始めてみてはいかがでしょうか。

[BESPOKE LINE]
スーツ上下 374,000円(税込)~
ジャケット 275,000円(税込)~

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SCABALの’COSMOPOLITAN’と’IMAGE’

2024.02.27

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

ベルギーの高級服地マーチャント、SCABAL(スキャバル)より新作が届きました。
2品番あるのでさっそく紹介します。

SCABAL IMAGE COSMOPOLITAN

画像2,3枚目、COSMOPOLITAN wool100% 230gms。
通気性とさらりとした触感が特徴のトロピカル(平織りの一種)、コスモポリタンがリニューアルしました。
230gのライトウェイト・トロピカルでありながら、しっかりとコシも感じさせる織り上がりは、さすがにSCABALといったところでしょうか。
無地は結構カラフルなので、ジャケットを作っても面白そうです。

スキャバル コスモポリタン
スキャバル コスモポリタン

画像4,5枚目、IMAGE wool100% 260gms。
夏の服地の多くは通気性のいい平織りですが、イマージュは珍しい綾織りになります。
軽量なので夏の着用も可能ですが、昨年のような猛暑を考えると、春・秋の着用が現実的かもしれませんね。
いっけん中途半端に感じてしまう「260gの綾織り」ですが、夏はスーツを着ない(シャツと単品のトラウザーズで過ごす)ビジネスマンが増えていることを考えると、今の時代にフィットしたスペックなのではないでしょうか。

スキャバル イマージュ
スキャバル コスモポリタン

「最後の一着はSCABALで」というお客様もいらっしゃるほど憧れのブランドであるSCABAL。
スーツをたくさん買う必要がなくなり、「良いものを必要な分だけ」という考え方が広がってきたからこそ、あらためておすすめしたいブランドです。

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ブリスベン・モス、リニューアルです

2024.02.24

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

今回は英国の老舗コットンミル(綿織物工場)、brisbane moss(ブリスベン・モス)の紹介です。
秋冬用に展開していた見開きのコレクションに、春夏も使えるドリル(綾織物の一種)を加えてリニューアルしました。

brisbane moss cotton classics

画像2枚目、SHAKESPEARE 綿100% 215gms。
春夏向けのベーシックなコットンドリル。
私もオリーブ色のトラウザーズを愛用していますが、双糸(2ply)を使っているためコシがあり、シワの入り方が綺麗なので気に入っています。こういうコットンはアイロン掛けも楽なんです。
ほどよく光沢があり、春夏のコットンスーツにおすすめです。

brisbane moss shakespeare(Luxury Lightweight 2 Ply Peached Cotton Drill)

画像3枚目、TENNYSON 綿100% 295gms。
ミディアムウェイトの3プライ・コットンドリル。
春秋のカジュアルスーツ、ジャケット。春秋冬のトラウザーズ向け。
上品すぎずラフ過ぎないため、ビジネスカジュアルにも休日にも使えるコットンです。

brisbane moss tennyson(Luxury Mediumweight 3 Ply Peached Cotton Drill)

画像4枚目、RYE 綿100% 315gms。
英国の騎兵隊(cavalry)のトラウザーズに使われていたことが起源の、いわゆるキャバルリーツイルです。
春秋のカジュアルスーツ、ジャケット。春秋冬のトラウザーズ向け。後者なら、ツイードやコーデュロイなどのカジュアルな上着と合わせましょう。

brisbane moss rye(Mediumweight Cavalry Twill)

画像5枚目、KIPLING 綿100% 400gms。
有機栽培で作られたオーガニックコットン100%のデニムです。
ウェイトだけ見ると秋冬物ですが、デニムとして考えればこのくらいがスタンダード。
ジーンズのように「育てる」つもりで通年穿いてみましょうか(^^;)

brisbane moss kipling(100% Organic Cotton Heavy Drill)

画像5枚目、上でも書いたSHAKESPEAREのトラウザーズです。
ご参考まで!

ブリスベン・モス シェイクスピア トラウザーズ

この他にも、コーデュロイやモールスキンなどを用意しております。
ぜひbrisbane mossのクオリティをお試しください!

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HARRISONS ‘SEA SHELL’

2024.02.20

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

英国HARRISONSより、SEA SHELL(貝殻)と名付けられた春夏向けコレクションの紹介です。

ハリソンズ シーシェル

ハリソンズ シーシェル

特徴は大きく2つ。
①リネンにテリレン(ポリエステルの一種)を混紡することで、リネンの清涼感や風合いと、防シワ性を兼ね備えていること
②ベーシックなネイビーから、リネンの王道ともいえるオフホワイトやベージュ、そしてリゾートを思わせる淡い水色や赤まで、幅広い色展開があること

ハリソンズ シーシェル
ハリソンズ シーシェル
ハリソンズ シーシェル

リネンは好きなんだけどシワになりやすいのでビジネスには使いづらいよね…と思っている方、ぜひご覧ください。
もちろんリゾート気分の休日着としてとしてもok(というかそっちが本来の使い方ですね)です。
上下セットでも、ジャケットやトラウザーズ単品でも、用途にあわせてどうぞ。

HARRISONS ‘SEA SHELL’
TERYLENE55%/LINEN45%
360gms

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フレンチアイビー

2024.02.16

04.コーディネート, 05.オーダーシューズ, 06.オーダースーツ・ジャケット, 07.オーダーシャツ・Tシャツ

店主の郷間です。

ここ数日急に暖かくなったことで、春の装いのことが気になり始めたという方も多いのではないでしょうか。
今日は春になったら挑戦して欲しい「フレンチアイビー」と呼ばれるスタイルの紹介です。

アイビー(アイビースタイル)とはそもそも、アメリカン・トラディショナルなスタイルのひとつで、東海岸にあるアイビーリーグ(名門私立大学)の学生のような服装のことを指します。
分かりやすいコーディネートの例が、ブレザー+ボタンダウンシャツ+チノパン+ローファーです。

ビジネススーツよりもカジュアルですが、キッチリした感じもあるので、ビジネスカジュアルにはアイビーを取り入れたら良いのでは?と私は思っています。
しかし、チェックのボタンダウンシャツやローファーは、仕事着としてはちょっとカジュアル過ぎるな、と感じている方も多いようです。

そんな方におすすめしたいのが、フレンチアイビーです。
1980年代に、アイビースタイルをフランス風に解釈した服装のことを、日本のメディアがそう呼んだことが始まりです。
もともと定義が曖昧な言葉なので、あまり難しいことを考えず「アイビーよりもちょっと品がある」程度の認識で構いません。

フレンチアイビー

というわけで、フレンチアイビー的なコーディネートを実践してみました。
ブレザーが軸であることは変わりません。
ブレザーの中にバスクシャツ(バスク地方伝統の主にストライプのシャツ)を着て、ローファーをモンクストラップ(2/7の記事で紹介したものです)に替えただけです。
これだけでぐっと上品になり、仕事にも使いやすくなったのではないでしょうか。
バスクシャツをカーディガンに替えればさらにビジネス寄りになります。

基本的なアイテムが揃っていれば、このようにちょっとしたアレンジで色々な愉しみ方ができます。
春になったらフレンチアイビーをお試しください!

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SPENCE BRYSON ‘LINEN CLASSICS’

2024.02.14

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

アイリッシュリネンの代名詞、スペンス・ブライソンの「LINEN CLASSICS」が入荷しました。
従来展開していたコレクションのリニューアルです。

SPENCE BRYSON LINEN CLASSICS


今回は、5品番うち中心となる2品番を紹介します。

画像2枚目、「Tropical」Linen100% 370gms 22色。
長年展開している、ブランドの顔ともいえる品番です。麻特有のシャリ感はもちろんですが、着込むごとに硬さが取れて馴染んでくる感覚まで含めてこの生地の魅力です。

SPENCE BRYSON Tropical

画像3枚目、「Lismore」Linen100% 280gms 7色。
前回のコレクションには無かった品番です。
定番のTropicalはとても味のある良いリネンなのですが、最近の日本の夏に着るにはヘヴィすぎるいう声も耳にします。
そこで、やっぱり夏にも着たい、という方にお試しいただきたいのがこのLismoreです。
Tropicalほどではありませんが硬さもあるので、軽さのわりに「育て甲斐」もありそうです。

SPENCE BRYSON Lismore

さらに充実したSPENCE BRYSONのリネン、ぜひご検討ください。

オーダースーツ 59,400円(税込)~

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早くもコットンジャケット

2024.02.13

04.コーディネート, 06.オーダースーツ・ジャケット

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今日は暖かくなるという予報だったのですが、朝は少し肌寒い気がしたのでツイードジャケットを着て出勤しました。
その後気温がぐんぐん上がり、現在16℃。3~4月並みだそうです(^^;)

British Millerain waxed cotton jacket

というわけでツイードでも無いような気がしてきて、コットンジャケットに替えてみたら、うん、ちょうど良い。
数か月ぶりに着てあらためて思いましたが、ブリティッシュミラレイン社のワックスドコットン・ジャケットは、擦れや汚れも味になる「育て甲斐のある」ジャケットです。いつの日か、破れたところにパッチをあてる(つぎはぎをする)のが愉しみです^^

オーダージャケット 44,000円(税込)~

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サマーツイード

2024.02.10

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

春夏の生地が続々と入荷しておりますが、今日はその中から「サマーツイード」を紹介します。

秋冬のジャケットなどで人気のツイード素材ですが、春夏に適したツイードがあるのをご存じでしょうか。
定義は少し曖昧ですが、要するに「ツイードのようなざっくりした雰囲気のジャケット地」のことをサマーツイードと呼びます。ウール100%の場合もあれば、清涼感を出すためにリネンやシルク、コットンを混紡する場合もあります。

それではいくつか紹介します。
画像1枚目、スコットランドはKynoch(カイノック)のSummer Tweed、260~310gms。
ウールとコットンの混紡と、ウール、シルク、リネンの三者混があります。
英国っぽい色柄がいかにもツイードです。

kynoch summer tweed

画像2枚目、イングランド・Marling & Evans のEnglish Summer Tweed、290gms。
ウール50%/リネン50%。
ウールの防シワ性とリネンのサラっとした触感を兼ね備えたツイード。
リネンのシワが気になる方におすすめです。

Marling & Evans English Summer Tweed

画像3枚目、イタリア・E.THOMASのLuxury Summer Tweed、250gms。
ウール38%/シルク34%/リネン28%。
シルクを使うことで光沢感を出し、カジュアルな中にも色気を感じる、イタリアらしいツイードです。

E.THOMAS LUXURY SUMMER TWEED

スーツと同じような生地のジャケットではあまりカジュアルにならないんだよね、という声を聞くことがあります。そんな時はサマーツイードの上着を着てみてください。色・柄はもちろん、柔らかな質感もリラックスした雰囲気を感じさせてくれるはずです。

サマーツイードは今回紹介したもの以外にも用意がありますので、ご覧になりたい方は店頭でお申し付けください。

ジャケット 44,000円(税込)~

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新入荷のモヘア混

2024.02.04

06.オーダースーツ・ジャケット

店主の郷間です。

朝方に雪がちらついた東京ですが、暦の上では今日から春ということで、少しずつ春夏用の生地の入荷も始まっています。
今日はその中から、清涼感のあるシャリ感が特徴のウール×モヘア混の生地を紹介します。

DORMEUIL SUPER BRIO

画像1枚目、フランス・ドーメル社のSUPER BRIO。Mohair60%/Wool40% 250gms
ドーメルと言えば、往年の名品・TONIKをはじめモヘアを得意とすることで知られていますが、そのTONIKを軽量化したのがこのSUPER BRIO。モヘアの混率が高いため、軽量な割にはシャリ感やハリといったモヘアらしさを味わえる素材です。

JOHN CAVENDISH

画像2枚目、英国・JOHN CAVENDISH社、SUPER130’s Wool80%/Mohair20% 240gms
モヘアの混率は20%なので、「少し硬めなウール」くらいのニュアンスです。ソフトな着心地をお求めの方へ。

William Halstead

画像3枚目、William Halstead Wool70%/Mohair30% 330gms
ある程度の重さがある生地をお好みであれば、このモヘア混はいかがでしょうか。重いぶん仕立て映えが良いので、今日紹介する中でもっとも私好みなのはこちらです。

William Halstead

画像4枚目、同じくWilliam Halstead Wool73%/Mohair27% 345gms
ひとつ前が通気性のいい平織りなのに対し、こちらは綾織りです。春夏物と言いながら、オールシーズン的に着られるモヘアだと思います。ただし夏には暑いでしょうね。

これ以外にも、定番として展開しているモヘア混などがありますので、店頭で「モヘア混が見たい!」とお伝えください。色々提案致します。

オーダースーツ 59,400円(税込)~

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Accsess/東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」徒歩4分
スカイツリーも近く、昭和の雰囲気が残る下町です。台東区、荒川区、足立区、葛飾区等、近隣のお客様も是非足をお運びください。来店お待ちしております。

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