フィボナッチ紳士洋品店

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お手入れ

靴磨き(GRENSON フルブローグ)

2018.01.29

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

1/27(土)に、靴磨き日本選手権なる大会が開催されました。
以前一緒に仕事をしていた伊藤渉君が出場していたこともあり、
私も接客の合間を縫ってニコニコ動画の生中継でチラチラ観戦しました。

 

いつもと違う道具やクリームを使うなど参加した方々にとって難しいことも
あったと思いますが、このようなイベントをきっかけにシューケアに興味を
持つ人が増えたら良いですね。

 

これに刺激されたわけではありませんが、お客様からお預かりした靴を磨きました。
英国の老舗、グレンソンのフルブローグ(穴飾りの入ったウィングチップ)です。
かなり年数が経っていますが、綺麗に履かれていて気持ちが良いです。

お客さまのご要望にもよりますが、私は通常、あまりピカピカにし過ぎないようにしています。
爪先とカカトあたりに鈍い光沢を出して、他の箇所との光沢のギャップが大きくなり過ぎない
ことを意識して磨きます。
人それぞれに好みの仕上りがあるのも靴磨きの面白いところです。

 

光らせたい人、靴を長持ちさせたい人、雨でシミができてしまった人、
シューケアについて分からないことがあれば、店頭で実演しながら目的別にお教え致します。
皆さまのご来店、お待ちしております。

 

 

 

フィボナッチ紳士洋品店
東京都墨田区墨田5-4-7
03-6874-3505
ご予約・お問い合わせは電話かこちらから
http://www.fibonacci.tokyo.jp/
https://www.facebook.com/fibonaccijp/
https://twitter.com/Fibonacci_JP
https://www.instagram.com/fibonaccitokyo/

シューレース交換

2018.01.15

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

ジーンズに合わせやすく、数年間愛用していた私のサドルシューズ。
最近はスーツが多いのでしばらく下駄箱の中に入れてありましたが、
久しぶりに出したら、おっとシューレース(靴紐)が危機的状況ではないですか。
この状態になるとある日突然ブチっと切れることがありますので、
すぐに交換しましょう。

 

革の縁に巻いてあるパイピングの革の色も剥げていますね…
カジュアル用とは言え、この状態はプロとして恥ずかしいです。反省。

と言うことで靴紐を交換し、パイピングの補色をしました。

ふぅ、これで大丈夫。

 

靴紐が切れそうな方、先日も紹介したように当店では靴紐のオーダーも承っております。
お早めにどうぞ!

 

靴紐オーダー(ロウ引き丸紐 黒、茶)
100cmまで・・・700円(税抜)
100cm~150cm・・・1,000円(税抜)
150cm以上はご相談下さい

 

 

本日は外出のため15時閉店になります。
宜しくお願い致します。

 

 

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靴磨き日和

2018.01.09

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

今日は店まで来る途中、やたらに快適だな~と思ったら、
東京は最高気温が17度になる見込みだそうです。

 

こんな日は、扉を開けて靴磨きをしたくなります。
と言うことで早速軽く磨いてみました。
日本と英国の靴が好きな私には珍しいイタリア靴、a.testoniのフルブローグです
(当店で取り扱いはありません)。

つま先はピカピカ過ぎない自分好みの光沢感で完了。

 

シューケアは目的によって方法が異なります。
もっとピカピカにしたい方、光沢よりも革を長持ちさせることを重視したい方、
店頭でシューケアの方法をお教えします。
余裕があるときはお客さまの靴もサービスで磨きますのでいつでもご相談下さい!

 

 

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靴紐のオーダー始めました

2017.12.05

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

革靴を履いているとどうしても消耗してしまうのが靴紐です。
ところが、新しい靴紐を探しても何か安っぽい、長さが微妙に合わないなど
お悩みの方もいらっしゃると思います。

 

そこで当店では、靴紐のオーダーを始めました。
ご希望の長さに合わせてカットし、先端に真鍮のセル(金具)を付けて
お渡し致します。

左がオーダーシューズについている紐、右が当店で製作したオーダー紐です。
紐の素材は綿100%で、耐久性を高めるために蝋(ロウ)引きされています。

 

まずはブラックとダークブラウンの丸紐のみでスタートし、お客さまの
ご意見を聞きながら増やしていきたいと思っています。

 

価格(2本セット)は、100cmまでが700円(税抜)、
100cm~150cmが1,000円(税抜)です。

 

私は今年のうちに毛羽立った靴紐を交換し、新鮮な気持ちで新年を迎えることにします。
皆さんもいかがでしょう?

 

 

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靴磨き(ビギナー向け)

2017.12.02

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

今日は靴磨きの話(ビギナー向け)です。
私は仕事柄、電車の中などでもついつい人の靴を見てしまいます。
その時に気にするのは、どこのブランドの靴だろう?と言うことではなく、
サイズが合っているか、そして、綺麗にお手入れがされているかです。
お手入れされていない靴の多いことと言ったら…革が泣いていますよ。

 

と言うことでスムースレザーの靴を磨く手順を説明します。

 

①汚れ落とし
専用のリムーバー(汚れ落とし)もありますが、無い場合は水で濡らして
硬く絞った布で拭きます。靴に付いた汚れや古いクリームを取るためです。
②デリケートクリーム
革の天敵は乾燥です。乾燥するとひび割れてしまい、せっかくの革靴が
長持ちしません。そこで、水分や栄養分を補ってあげるために、
デリケートクリームを布に取り、全体的に馴染ませます。
③乳化性クリーム・油性クリーム
クリームに含まれている油脂が革に潤いを与え、ロウ分が艶を出してくれます。
無色のデリケートクリームと違って様々な色のクリームがありますので、
あせてきた革の色を補ってくれる効果もあります。
専用のブラシもありますが、無い方は歯ブラシなどでも代用できます。
少量(米粒1~2粒)をブラシに取り、全体に馴染ませます。
そのままではクリームが均一に塗られていないので、大きなブラシを使って
均一に伸ばします。
④油性ワックス
ほとんどがロウ分で構成されていますので、艶を出したい部分に使用します。
これ以上艶を出したくなければ使用する必要はありません。

左からデリケートクリーム(1,000円)、油性クリーム(2,000円)、油性ワックス(1,000円いずれも税抜)

 

こんなに段階があるのか面倒だな~と言う人は、まずは③乳化性クリーム・油性クリーム
だけでもご用意ください。保革、艶出し、補色効果がありますので、
最低限のお手入れはこれで賄えます。

 

なかなか文章では説明しきれない内容もあります。
店頭で実演致しますので、興味がある方は是非遊びにいらして下さい。

つま先の艶の出し方(ハイシャイン)などはまた次の機会に説明しますね。

 

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靴べらのすゝめ

2017.11.15

お手入れ

 

店主の郷間です。

 

革靴を履いている人に天は平等です(人の上に人を造らず人の下に人を造らず)が、
靴べらを使うかどうかで違いが出ます(賢人と愚人との別は靴べらを使うと使わざるとによりてできるものなり)。

 

前回に続きアカデミック?な導入でスミマセン(^^;

 

福沢諭吉が靴べらの重要性について気づいていたかどうかは分かりませんが、
靴べらは、フィットしている革靴を履くために必要なものです(逆に言えば、靴べらを使わずに履ける革靴はジャストフィットではありません)。

 

そして、革靴を永く快適に使い続けるためにも重要な道具です。
靴べらを使わずに革靴を履こうとして、カカト部分(ヒールカウンター)を潰してしまった
ことがある人もいると思います。
革靴のカカト部分には芯が入っており、カカトを包み込んで安定させる役割があります。
このカカト部分が変形してしまうと、フィット感が失われてしまうのです。

 

と言うことで、必ず靴べらを使うようにお薦めしている当店では、
持ち運びに便利なハンディタイプの靴べらを2種類用意しています。
外出先で自分の靴べらをサッと取り出す方、スマートです。

左 SAPHIRのメタルシューホーン 800円(税抜) 長さ11cm
右 SAPHIR Nior のリアルホーン 3,500円(税抜) 長さ10cm

 

お手頃価格のメタルシューホーンと、水牛の角を使用した高級感のあるリアルシューホーン。
リアルシューホーンはプレゼント用に購入される方も多いようです。

 

カバンの中に一つ、靴べらをご用意ください。

 

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「戦人」戦闘靴クリーム

2017.10.10

お手入れ, 出来事

 

店主の郷間です。

 

なんだか穏やかじゃないタイトルですが、あくまでも靴クリームの話です。

 

先日ご来店されたお客様からいただいた、戦人(SENJIN)と言うブランドの
戦闘靴クリーム。

 

戦人は、陸上自衛官向け訓練用品のブランド。

 

自衛官向けと聞くと、軍人がパレードで履くブーツをピカピカに磨くために開発されたと言われる、KIWI PARADE GLOSSが思い浮かびますね(浮かびませんかね?)
つまり艶を出すためのロウ分が強めのワックスです。
それに似た感じなのでしょうか?

しかし予想は大外れ、中身は乳化性です。
水分が多くロウ分が少ない、つまり光らせることを重視した油性ワックスではありませんでした。

 

乳化性クリームは一般的に50mlくらいの容量で販売されているのに対し、戦闘靴クリームは200ml。
瓶より缶のほうが乾燥しやすいでしょうから、短期間に使いきるようなヘヴィユーザ向けです。

 

使ってみた感じでは、乳化性の中でもあまり光沢の出ないタイプではないかと思います。
蓋にも書いてある通り伸びは良いので、保革・補色用として気軽に使えそうです。

 

私は靴クリームを選ぶ際に、匂いをかなり重視します。気持ちよく靴磨きができるかどうかが
大事だと思っているからです。
と言うことで匂いをチェック・・・フムフム、ロウと有機溶剤が混じったような、ごくごく普通の匂い。
やや溶剤強めですかね。
この点では当店取扱いのSAPHIR NOIR(サフィールノワール)クレム1925のほうが好みです。

 

製造元はBOOT BLACKブランドなどで有名な株式会社コロンブス
そういえば、コロンブスがSPECIALと言う缶入りの業務用乳化性クリームを
出していますね(中身が一緒かどうかは分かりません)。

 

これは売り物ではありませんが、使ってみたい方は店頭でお試しいただけます。
そもそも靴磨きのやり方が分からないんだけどと言う方、
クリームの種類や使用法、簡単な磨き方、マニア向けの磨き方などなど、
ご希望に合わせて説明させていただきます。
皆様のご来店をお待ちしております。

 

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